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LIFESTYLE

2018.08.18

「リアルな男の人へ抱く思いとはまた違う感覚だけど、確実に恋だった」【沼にはまるOLたち】男性声優編

日本の経済を動かしまくっている“オタク”。もはや“オタク”は誉め言葉になっていますが、まだまだその実態は謎が多いもの。この連載では、しごとなでしこ世代の美しいOLたちがハマるものを、それぞれの激オタさんが紹介します。今回は男性声優編!

「激オタさんを連れてきた。」連載、今回お話を伺ったのは男性声優にハマる金融系の営業をしているMさん

中学生の頃からアラサーの現在まで男性声優を追いかけている姿は、間違いなく、“ガチ”。それでも、「私なんて全然オタクじゃありません…」と謙虚に話してくれる姿が印象的でした。柔らかな笑顔が魅力のMさんに男性声優の魅力について教えていただきます。

Mさん

声優沼のきっかけは『HUNTER×HUNTER』と『テニスの王子様』

「私が声優さんを意識したのは、アニメ『HUNTER×HUNTER』との出会い。“声優の仕事ってとっても素敵なんだなぁ”と興味をもったんです。その後『テニスの王子様』を観るのですが、そこにも『HUNTER×HUNTER』で活躍していた声優さんがたくさん出ていました。さらに声優という世界が好きになり、結果として“千石清純”を演じていた鳥海浩輔さんという声優さんに沼落ちするんです。

調べていくうちに、彼のイベントがあることを知り、すぐ参加。当時中学生だった私は、イベントの内容の面白さはもちろん、目の前に憧れの声優さんがいること、さらにその距離が近いことに衝撃を受け、一気にハマっていきました」

声優さんのイベントには、プレゼントをあげる“逆お渡し会”も

「声優さんのイベントはトークショーがほとんど。よく行っていたのが『おまえらのためだろ』というイベントです。当時はネットもSNSもそこまで広がっていなかったので電話でチケットを取っていました。

高校生の青春はすべて声優イベントに捧げたと言っても過言ではないかも。時には、30人程しか入らない場所でイベントをすることも。そこではチェキを撮ったり、普段頑張ってくれている声優さんに、ファンの子たちがプレゼントを渡す“逆お渡し会”などもありました。当時、お金がない私はミサンガを作ってプレゼントしたのを覚えています。

とはいえ、当時の私に決まった推しはいませんでした。こういった非現実的なイベントが楽しくて、みんな好きという状態だったんです。アイドルファンで言う“DD(誰でも大好き)”でした」

Mさん

これは…恋!? 全国のイベントを追いかけ神対応に鼓動が止まらない

「高校生まではミーハー心でいろんなイベントに参加していましたが、柿原徹也さんの握手会に参加した時に、今までにない感情が溢れてきたんです。

握手会だというのに、緊張し過ぎて、出してくれた手を触ることができなかったんです。“好き”という気持ちも伝えたかったのに、もう何も言えなくてそのままダッシュして帰りました。もうどうしていいかわからなくて…。

その数週間後に、またCDのお渡し会があったんです。そこで、その時に、覚えてないかもしれないけど。何も言えなかったこと、手を引いてしまったことを謝りたいと思ったんです。そしたら、『全然いいよ』って言ってくれて…! それからは、イベントがあるたびに全国を回り、その沼からは当分抜けることはできませんでした。リアルな男の人へ抱く思いとはまた違う感覚なんですが、確実に、恋だったと思います」

好きな人を独占したい…! 愛ゆえの内戦が様々な場所で勃発

「今の時代は、声優さんが俳優として活躍する方も多いので、ライブやイベントには声優としてのファンと、俳優としてのファンが混在します。

声優ファンはその方が演じたキャラクターのキーホルダーなどをつけていくんですが、“アーティストとしてのイベントにそういうことはやめてほしい”という意見と、“彼を育てた声優という仕事をリスペクトしないのはおかしい”という内戦が起きることも。

結局、どちらのファンも、その人を愛しすぎているからこそ起きていること。その熱量が強すぎるから騒動が勃発しちゃうんです。いわゆる“同担拒否”と言われる、同じファンを敵視する人が多いのもこの世界の特徴です。みんな独占欲がどうしても強いんですよね。私としては、純粋に応援したいので、内戦はやめてほしいです」

次回は、声優オタクになって得たスキルと、グッズを手に入れるまでの涙ぐましい戦術など実践編を教えてもらいます!

取材・文/吉田可奈

初出:しごとなでしこ


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