朝食に何を食べる!? 20歳〜69歳の男女2,350人に調査
1日を元気に過ごすためにも、朝食をしっかり食べることが大切ですよね。朝食のレパートリーが多様化していますが、やっぱり「朝はごはん」という人も多いのでは?
今回、ふるさと納税サイト「さとふる」が全国の20歳~69歳の男女2,350人を対象に「お米」に関するアンケート調査を実施。その結果、朝食にごはんを食べる習慣が多い地方は「東北地方」ということが判明しました。
■朝食にごはんを食べる習慣が多い地方は「東北」
まず、朝食にご飯を食べる人が多い県を調べると、「岩手県・山形県」(68.0%)が最も多く、その後、「青森県・長野県・宮城県」(62.0%)、「秋田県・群馬県」(60.0%)、「福島県」(58.0%)が続きました。
一方、朝食にごはんを食べる人が最も少なかったのは「兵庫県」(12.0%)で、次に少なかった「愛媛県」(22.0%)を大きく引き離しました。お米の収穫量の多い東北地方に朝食にごはんを食べる人が多く、近畿地方は少ない傾向があるようです。
■半数がごはんを「硬め」に炊くことが好き
次に、「ごはんの炊き方の好み」を聞いてみると、全国平均では「硬め」(50.0%)、「やわらかめ」(33.4%)、「こだわりなし」(16.6%)と、硬めのごはんを支持する人が多い傾向にあり、硬めを好む上位県では硬め支持が6割を超える結果に。一方で、「佐賀県」、「石川県」、「三重県」、「京都府」の1府3県ではやわらかめのごはんを好むことがわかりました。
■「ごはんのおとも」人気TOP3
ごはんに合うおかずは様々ありますが、そのなかでも人気なのは…?
調査結果では、「ごはんのおとも」第1位は「納豆」(49.9%)、第2位は「卵」(37.1%)、第3位は「海苔」(31.3%)に。納豆の人気は、特に東日本(「東北地方」67.8%、「北海道地方」60.0%、「関東地方」56.1%)で高く、海苔は西日本(「中国地方」38.9%、「近畿地方」38.3%、「九州地方」38.7%、「四国地方」34.6%)で好まれる傾向にあります。
ごはんが何杯でも食べられちゃう、魔法の「ごはんのおとも」。バタバタな朝でも、大好きな「ごはんのおとも」があれば、しっかりと朝食をとることができるかも♡
調査/さとふる
初出:しごとなでしこ