パリの味をそのままに!「ミシャラク 表参道(MICHALAK OMOTESANDO)」今秋日本に上陸!
素敵なニュース!
パリのスターパティシエのブティックが、この秋、表参道にオープンします。クリストフ・ミシャラク(Christophe Michalak)シェフは、パリでは有名な人気パティシエ。
パリ市内に4店舗、お菓子の教室「ミシャラク・マスタークラス」や「ミシャラク・テイクアウェイ」などを展開しています。
▲カセットテープの形のショコラ「K7 AUDIO」
私は先日パリで、お店に立ち寄りましたが、どのお店もアーティスティック。日本にオープンするブティックのコンセプトは「ロック&ラグジュアリー」だそうで、スイーツもパリも、実はロックも好きな私はグッときています♩
人気のケーキ「MON KOEUR(モンクール)」
日本で販売されるケーキを、一足先にご紹介しますね。
▲「MON KOEUR」(モンクール)
パリのブティックでもひときわ目立っていました。このケーキは「モンクール」という名前。ヴィヴィッドな赤いカラーは、ミシャラクシェフ曰くその名の通り、「僕のハート!」を表しているそう。
中にはミルクチョコレートムース、パッションフルーツのクーリ(ソースのようなものです)、ゆずのクリーム、小麦粉を使わないチョコレートのビスキュイが層になっています。
代表作です。KOONIES(クーニーズ)!
▲KOONIES(クーニーズ各種)
クーニーズは、ミシャラクシェフの代表作です。クーニーズ=クッキーとブラウニーをあわせた造語。日本では、バニラやカプチーノ、キャラメル、ゆず、オレンジジャスミンなど、10種のフレーバーを販売予定です。
日本限定販売となるのは「マイ コスミック」
日本では、限定のオーダメイドスイーツとして「マイ コスミック」が登場。
▲MY KOSMIC(マイコスミック)
ポケットに入れて持ち歩けそうな「モバイルスイーツ」です。蓋付容器に、プラスチックスプーンが添えられてカジュアル。糖分、油分を抑えてヘルシーなのも特徴です。
日本ではクランブル、ホイップ、フルーツ、ソース、アイス&ソルベの5層のフレーバーを好みに合わせて選んで、自分だけのオリジナルを作れます。
▲このチョコレートも可愛い♡
ミシャラクシェフは、パリの5つ星ホテル「プラザ・アテネ」のシェフパティシエを経て、2005年には洋菓子の国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にフランスチームのキャプテンとして出場して優勝。お菓子の美味しさに間違いはありません。
常に今ではなく、明日と未来のパティスリーを考えているというミシャラクシェフ。ロックでラグシュアリーな新しいパティスリーが日本上陸です。海外第一号店となる店舗、2018年10月5日のオープンが楽しみ!
詳しい情報のアップデートは、随時Webでチェックを!
MICHALAK OMOTESANDO(ミシャラク 表参道)
Instagram @michalak_jp
ミシャラクシェフと奥さまのデルフィーヌさん(元女優さん)。お二人とも日本の文化が大好きだそう♥
初出:しごとなでしこ
ショコラコーディネーター® 市川歩美
チョコレートのジャーナリストとして最新のチョコレート情報に精通。
おすすめ・注目のチョコレートの紹介ほか、関連情報を雑誌、テレビ、ラジオ、Webなどのメディアに提供しながら、メディア・チョコレートブランド・消費者をつなぐ、日本唯一のショコラコーディネーター®として活動。
チョコレート愛好家歴は、5才頃から。本格的なチョコレート愛好家歴約30年。フランスの上質なショコラに1990年代前半に出会って以来、「ショコラのある生活」を豊かにするべく、チョコレート関連イベント、トークショーへの出演、テレビ番組、記事の監修、商品企画なども行う。