ベトナム美人に聞いたよく食べている香草とは?
みなさんはベトナムに旅行に行かれたことはありますか?
私の好きな国の1つです。ベトナムは香草天国。パクチーだけではなく美容と健康にいい香草が多彩に食べられています。今回はベトナム美人たちがよく食べている&日本ではなかなか食べない香草と彼女たちに聞いた効能をご紹介します。
■香草はどこで出てくる?
みなさんご存知の「フォー」を始め、様々な麺料理が屋台でもレストランでも楽しめるベトナム。麺類とセットで必ず出て来るのが、皿の上にこんもりと盛られた香草たちです。
また、ライスペーパーにくるんで食べる料理にも登場します。香草は基本的に無料。勿論おかわりも自由なことなところが殆んどなんですよ!
■ドクダミ
日本ではお茶として飲まれることが多いドグダミ。香りも味もクセがあるので、ベトナム人でも嫌いな人が多いそうです。殺菌作用が強く、肌荒れやシミ・ソバカス、水虫にも(!?)いいと言われています。浮腫みや疲労などのデトックス効果もあるとか。
■パクチー・ファラン(ノコギリコリアンダー)
パクチーよりもパクチーの香りが強いです。しっかりした葉なので食感も強めです。タイ料理にもよく使われています。殺菌・解毒作用があると言われており、風邪や下痢、口臭にもいいと言われています。
■ラーマウ
葉の裏が紫で、ざらざらほわほわ? した食感のある香草。少し苦みがあり、咳にいいと言われています。
■オリエンタルバジル
甘い香りのする葉で、ホルモンバランスを整えると言われており、アンチエイジングや生理痛にもいいそう。
■ミント
日本ではモヒートやデザートの飾りに使われているミント。食べると蚊よけになる! と好んで食べられています。
■その他にも色んな香草がいっぱい!
上記以外にも日本でもお馴染みのシソやワケギなど、様々な香草を楽しむことができます。
効能は必ずしも効くものかどうなのかは不明ですが、ベトナムに行った際は是非挑戦してみてくださいね! また、妊娠中や持病のある方は食べない方がいいものもあるそうなのでご注意ください。
初出:しごとなでしこ
ストウ
保険会社法人営業約3年勤務。事務職への転職を機にライターに転身。
現在は、保険をはじめさまざまなジャンルについて、ウェブや雑誌など各種メディアに寄稿している。