ハーブの石けんがこんなに安くゲットできるのはシンガポールの「リトル・インディア」ならでは♡
カラフルな建物と、行き交うサリー姿の女性…まるでインド? と目を疑ってしまう「リトル・インディア」。ヒンドゥー寺院と、生活感のある路地で、また違ったシンガポールの一面を感じることができます。
リトル・インディア駅から歩いて3分ほどのところにある「ケルバウ・ロード」では、狭い通りにカラフルな外観の建物が十数メートルにわたって並び、特異な景観を見せています。
2階が住居、1階がショップになっている建物も多く、インド雑貨店や小さなレストランもあり、さまざまな楽しみ方ができるんです♡
■1:リトルインディアアーケードならではのお土産品
リトル・インディア周辺でお土産を買うなら、まずはインドの食品やアクセサリー、衣類などを販売している店が連なっている「リトルインディアアーケード」へ。
「日本のデパートで買ったら数万円するのでは…」という、手触りのよいシルク素材のストールなども、破格のお値段で手に入ります!
単色のものや柄物、シルク100%のもの、さまざま種類のストールが多く並んでいるなか、秋頃のファッションのコーデに取り入れたり、これからの季節、オフィスがクーラーで寒い…というときにも活躍しそうだな、と思い、私も思わず購入。
私服にも馴染みやすい色調の大判ストールは、「友達と一緒に買うからおまけして♡」と言ったら、店員さんの好意でお値下げをしてくれて、1枚65シンガポールドル(約5,330円)ほどでGETすることができました!
■2:写真映えも抜群のヘナタトゥーは、5シンガポールドルから
リトルインディアアーケードの中に、「ヘナ」という染料で肌を染めていくインドのボディーアート「ヘナタトゥー」のお店を発見っ!
一番小さなデザインのもので5シンガポールドル(約410円)からヘナタトゥーを注文することができ、私は10シンガポールドル(約820円)のデザインをお願いしました。
慣れた手つきで3分もかからないうちに唯一無二のデザインが完成。
下書きもなくささっと書き上げてくれたそのタトゥーは、アートそのもの! さすがの腕前でした。
そのままリトルインディアの街に繰り出してカラフルな建物の前で写真を撮れば、特別な1枚が撮れますよ♡
ヘナの液が乾くまでに20分、2時間ほどは触らないように注意が必要です。
そしてこのヘナタトゥー、10日~2週間ほどで色が落ちます。もし手や首などの目立つ場所にヘナタトゥーをする場合は、日本に帰って仕事に支障がでないかを考えて入れるべし!
■3:24時間OPENの「ムスタファセンター」でばらまき土産をゲット♪
リトルインディアの街にある巨大スーパーマーケット「ムスタファセンター」では、食料品はもちろん衣料品、コスメ、食器、文房具、家電、シンガポール土産などなど、とにかくなーんでも揃うのです!
ムスタファセンターは、建物が新館と旧館の2つあり、それぞれ地下2階〜4階までのフロアがあります。MADE IN INDIAの商品やシンガポールモチーフのお土産などはここで大量にゲット♡
今回は、1時間でお土産を散策しましたが、とにかく巨大迷路のような広さ…1時間ではすべてを見終えるのは不可能に近かったです(汗) 最後のお会計に並ぶことも考えると、1時間半は時間を設けるのがよいかもしれません。
短い時間のなかでも、上から下まで走り回ってゲットしたお土産がこちら!
地下にある衣類コーナーでは、かわいい下着もたくさん♡ 私が購入したものは1枚3.5ドルほどでした。
一番お気に入りなのは、文房具コーナーで発見したアニマルポスター! お値段は3ドルほど。(持ち帰りにひと苦労でした…笑)
そしてなんといってもバラまき土産にぴったりなのが、アーユルヴェーダの石けん♡
多数のハーブが調合されているインド製のアーユルヴェーダの石けんは、種類も豊富で値段も1つ1ドル程度ととてもお手頃! 職場のばらまき土産にもおすすめです♪
取材・文/サワダユキコ
初出:しごとなでしこ