累計再生回数100万回以上! 複雑すぎる漢字を見事なバランスで書いて拍手喝采
「煩悩」を漢字1文字で書くと…
す、すごすぎますっっ!
この漢字を書いている動画をインスタグラムにアップしたのは、北川景子似と噂の美人書道家、青柳美扇さん。
実は彼女、2017年9月に投稿した、世界で最も画数が多い漢字のひとつと言われる中国の漢字「ビィアン」の動画で大ブレイク!
その「ビィアン」は…1文字で57画!
この1文字で「ビィアン」と読みます。麺の種類のひとつで「ビャンビャン麺」と呼ばれる麺を漢字で書く場合に使われているのだとか。
彼女のインスタグラム(@aoyagibisen)では、これまでの累計再生回数が100万回を突破し、メディアの取材が殺到。
そんな彼女の初めて著書『すごい手書きメッセージお手本帳』は、思わず動画に撮りたくなるような文字が多数掲載されているうえ、それらの動画も楽しめると話題なんです。
もちろん、これだけではありません。
オフィスですぐに使える実例サンプルが多数掲載。
『すごい手書きメッセージお手本帳』
▲心が伝わる「大人美文字」がすぐ書けるようになる1冊。
ビジネスで使用頻度の高いフレーズを実際に書いて練習できる!
文字の強弱のつけ方 はもちろん、ボールペンと筆ペン、1冊でどちらも練習できるのでお得!
さらに…お礼文やお祝い、お詫びなど即戦力で使える例文もたくさん。
ボールペン字と漢字のバランスなど、受け取った相手に好印象を与えるメッセージの書き方は、参考になること間違いなし。
また、オフィスだけでなく付せんやメモ用紙に添えるメッセージ実例も。
自分磨きにぜひ、美しい文字の練習を
「メールやSNSでテキストを打つ機会がぐっと増えたぶん、今まで以上に相手の心に残るのが、手書きのメッセージ。資料を渡すとき、何かをお願いするとき、感謝を伝えるとき…。私は普段の何気ない行為に1枚、手書きメッセージを添えることを心掛けています。
髪を巻いたり、ネイルを美しくキープしたり、メイクに時間をかけたり、そういった努力は惜しまないのに、字を書いたらガッカリされる…というのは、同じ女性として非常に残念なことだと私は思います。
自分磨きのひとつに是非、美しい文字を練習することを加えてみませんか?」(青柳美扇さん)
新生活も落ち着いた今日この頃。この連休明けから何か新しいことを始めたいと考えているなら、絶好のチャンスです!
初出:しごとなでしこ
書道家 青柳美扇
あおやぎびせん
1990年、大阪府生まれ。4歳より祖母の影響を受けて筆を持つ。梅花女子大学日本文化創造学科書道コース/梅花女子大学大学院文学研究科修士課程終了。インスタグラム(@aoyagibisen)では、フォロワー8.7万人超え(2018年3月現在)。ツイッターでは、世界で一番画数が多いといわれる漢字を、バランスよく素早く書いた動画が2日間で14.7万件のリツィートを記録。TBS系『林先生が驚く初耳学!』で、その美貌が話題に。
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