■1:食事をしていても楽しくない
食べるペースが違いすぎたり、オーダーする量が合わなかったり、好きな料理が違いすぎたり…。
なんらかの原因によって「一緒に食事をしても、楽しくないな」って思う日があるなら、あとあとになって致命的な違いになる可能性も高いです。
食は、生活の基本。ですので、食事の時間が楽しくないとなれば、一緒に暮らすのがむずかしいのは当然ながら、ラブラブ期をすぎた頃のデートでも「なんか違う」「会ってもつまらない」を感じやすくなるのは、言わずもがな。
彼が会計ばかり気にして、食べたいものを食べさせてくれないケースや、お互いが飲みたい酒量に歴然とした差があるなども、これに当たります。
■2:お金を使いたいところが違う
収入に関係なく、“お金をかけたいところ”には、個人差があるもの。
よく「結婚するなら、年収1,000万円以上の高収入男子希望!」と、“収入”ばかりを婚活の条件にもしがちだけれど、居心地に直結するのは、お金の価値観のほう。
極端な話、彼女は毎日の食費にお金をかけたいのに、彼は日々の食事は質素を望むようなタイプだと、一緒にいるだけで居心地の悪い相手に。
彼のことが好きだと、こういう“違い”を受け入れてしまう女子が少なくないけれど、最終的に「価値観が違う」で別れるカップルには、こういう些細な違いが最初から見え隠れしている傾向もあります。
■3:連絡をとるペースで無理をしている
ラブラブ絶頂の交際初期には、朝から晩まで連絡を取り合うカップルも少なくないけれど、そのときに少しでも“無理をしている自分”がいるなら、居心地が悪い相手と付き合っているサインかも。
今は、仕事中でもLINEで連絡がとれてしまうくらい便利な時代だけれど、だからこそ、相手から来た連絡に対し「早く返信しなくちゃ!」なプレッシャーも多々。
彼がいつも繋がっていたがるタイプだと、彼女は無理をしてでも合わせてしまいがちですが、あとあとになって「重い!」「ウザい…」を招きやすい兆候です。
せっかくのご縁あって交際が始まった相手とは、できるだけいい関係を築いていきたい!
だからこそ、ちょっとした違いには、目を瞑ってがんばってしまう女子も多いです。
しかしこんなサインがあるならば、がんばっても結局、致命的な違いに発展してジ・エンドを迎えやすいのも確か。
初出:しごとなでしこ