■1:「メールアドレスを見たら自分に“ちゃま付”を…」(34歳女性/窓口業務)
H華「この前、合コンで知り合った男性と意気投合して、3回目のデートでプライベートのPCメアドを交換することになったんですが、そこに書かれていたアドレスに衝撃を受けました」
編集部「フリーメールのアドレスって、個性が出ますよね。なんて書いてあったんですか?」
H華「その人は、下の名前が“光一(仮名)”だったんですけど、“koichichama”のあとに誕生日の数字で…え?『光一ちゃま?』って3度見しちゃいました」
編集部「それはかなり個性的だし、衝撃的! 『光一ちゃま』って呼ばれたい願望があるのかしら……(絶句)」
■2:「自分のことを、下の名前で呼ぶ男性にビックリ…」(31歳女性/食品関係)
J美「数ヶ月前に付き合い始めた彼氏の話なんですけど、関係が安定してきた途端に、自分のことを『“マサ(仮名)”はね~』と、下の名前で呼ぶんです。私は彼のことをマサくんって呼んでるんですけど……本当の名前はマサヨシです」
編集部「うわっ…。かなり衝撃的ですね…。彼って、おいくつですか?」
J美「まさかの35歳です。今年、36歳になります…」
編集部「ええっ!? 冗談で呼んでるわけじゃないんですよね…!?」
J美「ガチなんです。私の前だけで、誰かがいるときには言いませんが…。ちょっと引いてます。指摘しにくいしどうしようかと、地味に悩んでいます」
編集部「それは、かなり悩みますね…」
■3:「やけに名字を名乗る彼に、違和感が…」(29歳女性/営業事務)
W里「ちょっといいなと思っていた男性が、デート中に自分のことを言うときに『佐藤は』って自分の名字を言うのに、違和感を抱いているんですが…」
編集部「えーと。佐藤くんとデートすると、あなたじゃなくて彼が自分を『佐藤』って言うんですか?」
W里「その通りです。『佐藤は、コーヒーが好き』とかレストランでは『佐藤はナポリタンにしようかな~』とか…。ギョッとしたんですけど、彼は平然としているんです」
編集部「なんでだろう。自分の名字が大好きすぎるのかしら?」
W里「そうかもですが、ラインでも『佐藤はそろそろ寝るよ。おやすみ~』とか言ってきます(泣)。次のデートの約束をしていますが、またあれを聞くのかと思うと、ためらってしまいます…」
編集部「確かに、ためらっても無理はないかも…でもなんかちょっとジワジワ笑ってしまいます」
自分のことは「俺」とか「僕」「私」と言う男性が一般的だけれど、巷には個性的な呼び方をしている男性も! みなさんが好きになった男性が、個性的な呼び方を好む人だったら、どう対応しますか?
初出:しごとなでしこ