キッチンやバスルームの細かな悩みを解決する神グッズ発見
先日、ダイソーで見つけた“キャッチフック”。シール状のもの2枚入りで100円（税別）。チェック柄やネコの顔柄があります。パッケージにはスポンジがくっついている写真がありますが、購入時は、え？ 本当に？ と、半信半疑。
台所におけるスポンジ問題といえば、置き場所です。そのまま流しのあたりに放置しておくわけにもいきません。よく売られている吸盤式スポンジトレーも重みで落ちたり、ずれたり…さらにはカビたり…磁石式スポンジトレーでも同様の悩みが起こりませんか？ そんな悩みがね、これ一枚で解決するとは。
昨日まで我が家のキッチンにあったのはこのスポンジトレー。裏側に吸盤があり、さらに流しのへりにひっかける2段構えで、ずれたり落ちたりはありません。でもやはりカビや汚れは起きるので掃除が必須です。
で、トレーの横に貼ってみました。ダイソーのキャッチフック。猫の顔柄を一枚ペタッと。
曲がってしまいました…でも説明書によると何度でも剥がして繰り返し使えるとのこと。えーそれもすごい。まあでも今日はこのままでいいです。
ここで追記ですが、私は食器洗いにスポンジを使いません。最近愛用しているのは、写真の「3M スコッチ・ブライト 汚れ落ちがはなまるのネット」というもの。クロス形状で細かな部分まで汚れを落としやすく、使用後の水きれもいいのですぐ乾きます。どうしてもスポンジってびしょっとするので苦手なんです。
さて、このクロスを猫柄のキャッチフックにペタっとしてみました。わーくっつく！
さて、狭い流しでどれくらいこれが画期的なことかを検証！
ちょっと上から見てみましょう。
キャッチフックはシール状なので、スペース的にが食器用クロスの体積のみってことになり、もうね横のグリーンのトレーが邪魔者にしか見えません。
キッチンでは、キャッチフックを壁に貼って食器拭き用のクロスの収納に使ってもよいですね。
お次は浴室！ ボディタオル、みなさんどうしてます？
続きまして、浴室です。キャッチフックのチェック柄を貼ってみました。一見、なんだこれ？ な印象ですね。
ではボディタオルを、ひょいっと。
わー見事にくっつきましたーーーーぱちぱちぱち。感動します。
ではこちらも省スペースについて検証しましょう。我が家の浴室は壁面が磁石フックをつけることができます。なので、今まではフックにひっかけていました。でもね、ずり落ちたりして少々難がありました。が、その悩みも今日でさよなら。
このフックがはもう不要ってことに。画期的だわ！
まだキャッチフックは使い始めたばかりなので、その耐久性やカビ具合などは今後検証していきます。しかしながら2枚入り100円という安さで、この省スペース具合は感動！
キャッチックは平面的ではありますが、表面に少しざらつきがあり、それがマジックテープのような役割をしてスポンジやボディタオルがひっかかる仕組み。ですので、素材によってはうまくくっつかないものもあります（私の洗顔泡立てネットはひっかかりませんでした）。
浴室でちらばりがちなヘアゴムには有効！（これもないと不便だし、浴室に放置してジメジメすると臭くなったりするので、吊り下げて乾きが早いと助かります）
それにしても、浴室でフックが使いたくても磁石が使えない場合もありますよね（吸盤式だとずり落ち問題多数ですし）。そんな方には絶対おすすめですよ！ 耐荷重は400gです。キッチンスポンジや、ボディタオルなら全く問題ありません。
プチプラでこの感動。やっぱりダイソーってすごい♥。
▲各2枚入りで100円（税抜／DAISO）です。実際に私が使った分が写真には写っておりません。あしからず！
初出：しごとなでしこ
