独身男女1,950人調査で判明! “犬猫系別”恋愛傾向♡
2018年は戌年ですが、世の中は猫ブームで猫カフェや猫グッズが人気、SNSにはたくさんの猫の写真や動画が流れていますよね。
また、最近では人間の性格を「犬っぽい」「猫っぽい」などと例える性格診断が流行し「犬系男子」「猫系女子」などの言葉も耳にするようになりました。今は犬と猫、人気が高いのはどちらなのでしょうか?
そこで今回、恋愛傾向について婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントが、25〜39歳の独身男女1,950人に対して「犬と猫」に関するアンケート調査を実施。その結果、犬系と猫系ではそれぞれの恋愛傾向が違うことが判明しました!
■ちなみに、あなたの性格は犬っぽい? 猫っぽい?
よく「自分は犬っぽい」や「あの人は猫っぽい」など、人間を犬や猫に例えて性格を表すことがあります。なので、まずは自分自身の性格について「犬っぽい」か「猫っぽい」と思うか聞いみた結果、男性は「犬っぽい」、女性は「猫っぽい」と思っている人が多いことがわかりました。
そして、この質問で自分のことを「犬っぽい」または「猫っぽい」と答えた人を男女を「犬系男子」「猫系男子」、「犬系女子」「猫系女子」に分けたところ、それぞれの恋愛傾向が浮かび上がってきました。それでは、犬系猫系で恋愛パターンや付き合い方に違いをみていきましょう!
■猫系男子の約50%が自分から告白、犬系女子は約60%が相手から告白される傾向
まずは交際が始まる前の段階から、「自分から告白するタイプか」「相手から告白されるタイプか」を聞いてみました。
すると、「猫系男子」の55.2%が「自分から告白する」と答えました。猫系男子の2人に1人は自分から積極的に告白するようです。また、「相手から告白される」と答えた「犬系女子」は63.6%でした。もしかしたら「犬系女子」には、告白しやすい何かしらの要素があるのかもしれません。
■甘えたいのは猫系女子、恋人と一緒にいたいのは犬系男子
では、実際に付き合ってみるとどうでしょうか?
まず、「甘えたがりなのは犬系と猫系どちらなのか」を調べたところ「猫系女子」が「甘えたい方」(31.5%)、「どちらかといえば甘えたい方」(44.4%)をあわせて75.9%と特に高い割合となりました。続いて「猫系男子」が65.5%となり、猫系は犬系に比べて甘えたがりのようです。
恋人がいるのであれば、できるだけ一緒に過ごしたいと思うのか、またはできるだけ自由に行動したいのか、どちらが多いでしょうか?
「恋人とはできるだけ一緒にいたい」(17.6%)、または「どちらかといえば一緒にいたい」(45.1%)と答えた「犬系男子」 はあわせて62.7%でした。「犬系男子」はできるだけ恋人と一緒にいたいようですね。
■恋人優先なのは猫系男子、連絡にルーズなのは猫系女子
恋人か、はたまたそれより楽しそうな予定か、「何を優先するか」についても犬系と猫系で傾向に違いがあるようです。「どちらかといえば恋人を優先する方」(31.0%)、「恋人を優先する方」(37.9%)あわせて68.9%の「猫系男子」が、他と比べても高い確率で恋人を優先する結果となりました。
恋人同士の連絡については、「猫系女子」が「どちらかといえば忘れてしまうこともある」(44.4%)と、「返信を忘れてしまうこともある」(11.1%)をあわせて55.5%と最も多い結果に。自分で「猫系女子」だと感じている皆さん、実際はどうですか?
今回の調査では、犬系・猫系によってこんなにも恋愛傾向が違ってくることが分かりました。恋人や気になるお相手がいる人は、その人が「犬っぽい」のか「猫っぽい」のかぜひ観察してみてください。
できるだけ恋人と一緒にいたいタイプなら「犬系男子」、甘えられるのが好きなタイプは「猫系女子」といったように、犬系猫系で相手を見てみるのもおもしろいかもしれませんね♪
初出:しごとなでしこ