みなさん、こんにちは。
なでしこリポーターズの宮崎リカです。
クリスマスに向けて街を歩けばイルミネーションが眩しい季節になりました。
なんだか胸が高鳴るこの時期は、街の彩りやクリスマスイベントに合わせて、メイクも華やかに仕上げたくなりますよね。メイクを華やかに仕上げてくれるアイテムといえば、やっぱりアイシャドウですよね。
ただ、つけ方やアイテムでグッと印象が変わるくらい存在感がある分、失敗した時のリスクも大きい! 私は奥二重なのでつけ方をミスすると、目が腫れぼったく見えたり、細く見えたりと、本当に悩ましい…。
色々と試行錯誤した結果の「つけ方のコツ」を今回はお伝えしたいとおもいます。
使うのは底見えするほど愛用しているアイシャドウパレットの残ってしまったカラー。普段は使うのが難しくて余ってしまうカラーでも、特別なイベントなら大活躍!
奥二重に使うアイシャドウは「質感」と「抜け感」を重視してセレクト!
■「クール系大人エレガンス」な目元に仕上げるなら
【1】ブラシ
【2】アイシャドウ007M/ADDICTION
【3】アイシャドウ レキャトルオンブル95 スパークリングサテン/CHANEL
クール系大人エレガンスを演出するには、深い色合いがマスト! ただし、艶を出してしまうとケバくなりがち。極力艶を抑えて、マットに仕上げることで今っぽさを演出。またラメは細かい粒子のものをチョイスすることで自然な仕上がりになります。
1.【2】を下地にします。この時【1】のブラシでつけるのがポイント。そうすることでふんわり軽く、発色もよく見えるんです。
2.【3】もブラシでつけます。ブルーってつけすぎて負傷したボクサーのような目元になりがち(あくまで個人の感想ですケド…)。でも、aを二重のライン少し上まで塗り、bを眉下の高く見せたい箇所と涙袋につけることでクールに華やかに!
リップは透明感の出るピンクで抜け感を出すと全体的にバランスが取れます。
■「愛され系ナチュラル」な目元に仕上げるなら
【1】アイカラー下地 ニュアンスカラーリッド03 ピーチオイスター/CHICCA
【2】マカロンクチュールアイズ02/JILL STUART
愛され系ナチュラルを演出するには、しっとり感を出すことでが大事なかなと思ってます。肌温度の高いジュワっとした雰囲気が狙いどころ。
1.下地として【1】を指でつけます。しっとりとした質感で、アイシャドウの発色を良くしてくれます。
2.【2】のaを指でまぶた全体につけます。bは眉下の高く見せたい箇所と、涙袋につけます。濃い締め色は使いません。淡い色合いでも白味がが強いとボケないですし、抜け感が出て、二重の幅が広く見えるんです。リップはマットな質感で濃いめのピンクなんかと合わせても清潔感が保たれて、ケバくなりません。目指せ、ぬけ感のある目元!
いかがでしたか? 底見えするほど愛用しているアイシャドウパレットの余ったカラーを、冬の特別なイベントで活躍させちゃいましょう!
初出:しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 宮崎リカ
六本木のIT系外資企業で働く、ワーキングマザー。現在はマタニティワーク中。趣味は、旅行、サーフィン、ピラティスなど身体を動かすことが大好き。特技は、幼少期に習っていたピアノ。ピアノコンクールでは西日本代表でした。Life in Bloom 満開の花のように、エネルギッシュな毎日を送ることが人生のテーマ! ライフスタイル、料理、旅行などをインスタにアップ!
Instagram:@rika.jasmine