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2016.11.21

結婚式はシンガポールでやります!|スタイリスト川村桃子の36歳大人Wedding計画 vol.2

AneCanをはじめ、女性誌で活躍する人気スタイリスト・川村桃子さんの結婚式までの道のりを連載スタイルでお届けする企画の第二回。

▶前回のプロポーズのお話はこちらから。

今回は、会場選びのお話。

36歳の今、したい結婚式は「ガーデンウェディング」!

01

プロポーズされて一番に考えたのは、どこで結婚式をするかでした。
36歳ともなると、これまでにたくさん結婚式に出席してきましたので、20代の頃にアレもコレもむふふ♥と思い描いていた『夢の結婚式』からいろんなものが削ぎ落とされていきまして…。
結果、シンプルにコレがやりたい!!というのが1つだけ、になったんです。
それが『ガーデンウェディング』
でも、これを日本でやろうとすると、時季はもちろん、予算などに様々な制約が出てくることがわかりまして…。

でもそんなこと言ったって、どうしてもガーデンウェディングがやりたい!!!

だから…この度、シンガポールで挙式をすることにしました!!

何故にシンガポール?と思いますよね? えぇ、皆に聞かれますよ(笑)。

たぶん、海外挙式と聞けば、ごくごく最初に頭に浮かぶのは「リゾートウェディング」だと思うんです。ハワイとかバリ、グアムの青い空、白い砂浜…みたいな。
でも私は、意外と思われるかもしれませんが、実はいわゆる「リゾートウェディング」的なものは考えていなくて、趣のある歴史的な建物を会場にできないかな…と。
それも日本から遠くなくて、素敵な会場がある場所ないかしら??と。
すると、以前から好きで4回ほど訪れていたシンガポールが思い浮かんだんです。
あちこちに素敵な建物がありますし!

とはいえ、大人Weddingならではの悩みも浮上
36歳で海外挙式…となれば、当然、高齢の祖母や親戚たちには参列してもらうことは難しく…。
もっと祖母が元気なうちに結婚できていたら、海外挙式でも参列してもらえたかな…とか、プロポーズされる1ヶ月前に亡くなってしまった叔父にもドレス姿見せられたよなぁ…とか、、、、この年齢ならではの後悔というか、ジレンマも。

でも、難しいものは仕方ありません…。
苦渋の決断だったけど、結婚しただけもで喜んで!とばかりに(笑)、シンガポール案を推し進めることを決意。
彼もアッサリ、「いいね!」と乗ってくれたのことも、後押しになりました。

シンガポールでの会場探しは英語? 日本語?

場所をシンガポールに決めたら、次にやることは徹底リサーチ!
そもそもシンガポールで挙式したいって言っても、どうすりゃいいんだ???という状態ですから、まずは自分が挙げてみたい会場探しからスタートしました。

いや~、今のご時世、現地に行かなくてもネットやインスタで検索すれば、いろんな情報がゲットできるので便利×2♪

結果…以下の会場へと候補が絞られました。

1.「Corner House」

02

2.「Goodwood Park Hotel」

03

しかーし!!
私が会場と直接やりとりするには、残念ながら英語力に問題があるわけで…。
簡単な問い合わせくらいだったら可能かもしれないけれど、今後、細かい部分をすべて英語でやりとりすることになったら…。と想像したら…、

ぜっっっったい無理っっっっ!

と思いましたので、上記の会場を取り扱っているエージェントを探すことにしました。

日本語OKなエージェントを探せ!

調べてみると、シンガポールにある日本語OKの代理店は3社(もっとあったらゴメンナサイ)。そこで、まずは問い合わせメールを送り、見積もりを出してもらいました。3社一斉に送り、その後、各会社とメールでやりとりさせていただいたら、「あなたの挙げたいウェディングのイメージは?」と、早い段階で私の希望を聞いてくれ、なおかつメールのレスポンスが早い会社がありました。

それが、今回お願いしたエージェント「ETERNAL EMOTION」です。

海外とのやりとりにおいて、レスポンスが早いのはポイント高い! だって、やりとりのほとんどはメールなわけですから、今後のことを考えたら、レスポンスが遅くてストレスが溜まるのは避けたかったわけです(せっかちですからね。苦笑)。

04

ホームページもエレガントで上品だし、何よりメールをやりとりする中で、すごく温かい雰囲気が伝わって来たんです。各会場のデメリットもちゃんと伝えてくださった上で相談にのってくれたことも大きかったですね。

ちなみに、各会場の見積もりや状況などを聞くうちに、私自身の中にも一生に一度の事だから妥協はしたくないな…という欲がモリモリと湧き上がってまいりました…笑。

会場は「National Museum」に決定!

「ETERNAL EMOTION」とやりとりしていくうちに、私がコロニアル調が好みというのを察してくださり、新たに提案してくれたのが「National Museum」でした。

05

好きーーーーーーーー!

この感じ大好き!!!

はい決定!(笑)

特に、この会場の中にある「Flutes」にひと目ボレでした♥
というわけで、ここのテラスで挙式をし、そのままテラスで食事会というコースに大決定!

あ。冒頭で話した「ガーデンウェディング」からは少し(いや、だいぶ?)、逸れましたが(笑)、こんな素敵な建物で挙式できるだなんて、もうそれでいい!とフレキシブルな私なのでした。

でもでも、食事会は思い描いていたガーデンパーティー風にできそう(ゲストは家族と本当に限られた友人しか招待しない予定)なので、いいかな〜と♪

長くなりましたが、ひとまず会場は自分の納得いく場所が見つかり、これから当日の式が終わるまで「ETERNAL EMOTION」の皆さんにお世話になります。

「結婚式はプランナーさんとの相性や共通認識が大切になってくる」とたくさんの先輩花嫁が言っていたことを思うと、良い滑り出しになったのではないか、と思っているところです。

初出:しごとなでしこ

スタイリスト 川村桃子

1980年東京都出身。B型。
スタイリストの金子綾さんのアシスタントを経て、『CanCam』で独立。『CanCam』では主にえびちゃんOL企画などを担当し、その後は『AneCan』ほか女性誌、TV、WEB媒体などで活躍中。
instagram:@momo_k1014
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