ふっくらやわらか肌を保つカギは、日焼け止め
Oggi最新号から美容エディター大塚真里のコラムをお届けします。
「7割どころか、8割という説も。肌は加齢とともに〝自然と〟老化するのではなく、日々浴びる紫外線によってシミやシワ、たるみが悪化していくという話です。その証拠に、紫外線をほぼ浴びない胸や内ももの肌は、他の部分より断然キレイですよね。「アウトドアが大好きだから日焼けなんて気にしない」というなら、そんな生き方もカッコいい! でも、無意識に浴びる日常紫外線で老けていくのはイヤ、と思うなら、毎日必ず日焼け止めをつけましょう。ちなみに私はというと、19歳で美容に目覚めたときから日焼け止めを欠かさず塗っています。が、顔と首にしか塗っていなかったので、最近手の甲にうっすらシミが…皆さんはどうか手までお忘れなく」(大塚)
大塚さん、日焼け止めの塗り方のコツを教えて!
まず、なるべくたっぷり塗ること。顔全体に塗ったらもう1度重ねると安心です。さらに、フェースラインや耳の後ろ、首〜デコルテにもくまなく塗って。残ったものは手の甲にも。日中はメーク直しも兼ねたUV直しを忘れずに!
STEP1:手に直径2cm程度の日焼け止めをとり、顔全体にしっかり塗る。肌になじんで密着したら、さらにもう一度重ねると◎。
STEP2:手に残った日焼け止めを、首〜デコルテ、耳の前後に。髪が短いならうなじにも塗り、残りは手の甲へのばして。
TIPS:塗り直しにはUVケアクッションをするとメーク直しを一度にできます。クリニ ーク スーパー シティ ブロック BB クッション コンパクト 50 SPF50・PA++++ 全3色 各12g ¥5,800
いかがでしたか? この他にもOggi10月号の誌面では、大塚さんオススメのスキンケアUVアイテムやQ&Aをご紹介しています。詳しくは、本誌または電子版をチェック!
※この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2017年Oggi10月号「20代から、最低限これだけは始めたい! ビタミンC スキンケアUV クレンジングクリーム」より
【本誌掲載時スタッフ 撮影/西原秀岳 スタイリスト/山本瑶奈 イラスト/Shapre デザイン/寺井晃子 構成/大塚真里 】