ジャン=ポール・エヴァン京都本店だけの「アフタヌーン ティー」
ジャン=ポール・エヴァンの京都本店。これまでにも何度か立ち寄っていますが、つい先日も行ってきました。
というのもジャン=ポール・エヴァンの京都本店は2018年10月25日にオープンして2周年。
記念メニューとして京都本店限定のアフタヌーン ティーがリニューアルして登場している、というので、ぜひ味わいたいと思ったのです。
▲京都本店限定「ムニュ “アフタヌーン ティー”」3,780円(税込) ※写真は2名分
私はジャン=ポール・エヴァンのパリのブティック、全店へ行っていますが、京都本店はパリに雰囲気が似ていて好き。
▲店内を心地よく照らすライト
◆ジャン=ポール・エヴァン京都限定アフタヌーン ティー
京都本店の限定メニューを見ると……
ありました! アフタヌーンティー!
こちらがテーブルに届いたアフタヌーン ティー(1名分)です。
ドリンクは一人2杯オーダーできます。チ ョコレートドリンクが好きな方は、「ショコラ ショ パリジャン」や「ショコラ グラッセ ナチュール トラディッション」、もちろんコーヒーや紅茶も美味しくておすすめ。
写真はアフタヌーン ティーとは別にオーダーした「ショコラ ショ ポワブル ドゥ ティムット」です。柑橘のような香りのティムット ペッパーをトッピングしています
◆上の段には京都限定ショコラスイーツがたくさん
▲上の段
定番人気のチョコレートケーキ「グアヤキル」のミニサイズ、京都限定ボンボンショコラ「マッチャ」、そしてこちらも京都限定「ムース オ ショコラ ミソ」、京都限定マカロン「ホウジチャ」。
京都でないと出会えない、限定アイテムをいくつも楽しめる、というわけです。どれも堪能しましたが、お味噌をアクセントにした(言われないとわかりません)ショコラのムースはエヴァン氏ならでは。ぜひ味わって!
◆下の段には美味しいカナッペが4つも♡
▲下の段
しっとり、おいしいパンの上に2種類のカナッペが2個ずつ。トマトとゆで卵のカナッペは、抹茶の香りのパンの上に。山芋とタラコのソースのカナッペにはいくらがのっています。
「イクラ」をいただいていると、ジャン=ポール・エヴァンじゃないみたい? と思いますが、うーん、美味しい。
ショコラばかりでなく、こういうサレ(しょっぱい)系があると、バランスが良いのです。
私はこのあと、カフェ(ジャン=ポール・エヴァンのカフェは美味しい)をオーダーしました。ちなみにシャンパンにするとプラス540円(税込)です。
◆京都地区限定ケーキもおすすめ
京都のジャン=ポール・エヴァンへ行くと、京都限定ケーキやマカロン、ショコラに会えます。京都限定マカロン&ショコラはアフタヌーン ティに入っているので、ガトーを2種をご紹介。
写真右は「ミルフォイユ ショコラ」。バターが香るサクサク食感のパイと、濃厚チョコレートクリームの組み合わせ。すごく充実します! 二人で半分こでも。
写真左は「プランセス マッチャ」。サクサク食感のアーモンド風味のメレンゲです。一保堂茶舗の抹茶を使用したバタークリーム&白ゴマプラリネをサンド。一度は試すべき食感と味わい!
アクセス:烏丸御池駅を降りて、5番出口を渡ったところに、京都銀行とミニストップの間の道があります。それが三条通り。そこからまっすぐ10分くらい歩きましょう。
バーカウンターもあります。外のテラス席もおすすめ。
観光の合間に立ち寄って、ちょっとブランチ♡ のときにもぜひ。幸福な小腹満たしメニューが豊富ですよ。
ショコラコーディネーター® 市川歩美
チョコレートのジャーナリストとして最新のチョコレート情報に精通。
おすすめ・注目のチョコレートの紹介ほか、関連情報を雑誌、テレビ、ラジオ、Webなどのメディアに提供しながら、メディア・チョコレートブランド・消費者をつなぐ、日本唯一のショコラコーディネーター®として活動。
チョコレート愛好家歴は、5才頃から。本格的なチョコレート愛好家歴約30年。フランスの上質なショコラに1990年代前半に出会って以来、「ショコラのある生活」を豊かにするべく、チョコレート関連イベント、トークショーへの出演、テレビ番組、記事の監修、商品企画なども行う。