もうすぐ12月。本格的な寒さになってきました。温かいものが食べたくなる季節です。
先日、そんな季節にぴったりのサクッと飲んで食べて温まることができるお店を職場のおじさんに教えていただきました。前回のブログで美味しい【やきとん】のお店をご紹介しましたが、今回は【串焼き】繋がりで目でも舌でも楽しめる【焼鳥】のお店をご紹介します。
おじさんが惚れる焼き場のある【焼鳥の名門】
「焼き場の男性がとてもかっこよく見える焼鳥屋さんがあるよ。僕も行くたびに惚れそうになるよ。味も美味しいしリーズナブルだしおすすめだよ!」と職場のおじさんが教えてくださったのは「秋吉 銀座店」。
最寄りの新橋駅からは徒歩約3分、“銀座駅”からも徒歩約5分の場所にあります。
もともとは福井県の地元で永く愛され親しまれてきた名店で、どんどん評判が上がり、現在では日本の主要都市にも進出して16の都府県に約100近い店舗があるそうです。東京にも10店舗以上あるのに、おじさんから教えていただくまで知りませんでした。
店内は活気にあふれ、仕事帰りのサラリーマンの方など多くの人々で賑わっています。
今回は予約のできないカウンター席に案内していただきました。
テーブルの上にはステンレス製の保温機能が備わっている台があります。そこに焼鳥や串カツが置かれるので、時間がたっても冷めることなく温かいままでいただくことができます。『秋吉』では焼き鳥や串カツを5本単位で注文するのですが、安心して一度にたくさん注文することができます。
まずは生ビール。席に座るとすぐにタレとからしのお皿を持ってきてくれます。
▲キャベツ
なんと155円。おじさんに「これをつけるとすごく美味しいよ!」と勧められたのは卓上にあった「ニンニクなんば」。
ニンニクと南蛮を調合した秋吉オリジナルの調味料。タレやからしに混ぜてもいいし、野菜や肉に直接つけても美味しい。
▲あげおろし
香ばしく焼いてあり、大根おろしとの相性抜群。
▲だし巻き玉子
ほっとする味で美味しい。
▲チューリップ
レモンを絞った後の写真でごめんなさい。なんとなく懐かしい気持ちになります。
▲たん・純けい・ねぎま
真ん中の5本は、秋吉の人気メニュー「純けい」。お店を紹介してくださったおじさんの一押しメニューでもあります。メスの親鶏のももと皮だそうです。初めて食べましたが、しっかりとした歯ごたえがありながらジューシーさもきちんとあり、お酒にはもちろん白いご飯にも合う焼き鳥でした。
串は純けい以外にもたんやねぎま、豚バラ、ささみを注文したのですが、どれも美味しかったです。
▲串カツ
串揚げももちろん美味しい。いくらでも食べられます。
▲焼きおにぎり
これもおじさん一押し〆メニュー。焼きおにぎりは表面に醤油を塗って焼いてあるのではなく、特性の美味しいタレが塗ってあります。
カウンターからは厨房で焼鳥を1串1串丁寧に手作りしている姿がよく見えます。
おじさんが「男でも惚れるよ!」と言っていた焼き場で焼いている姿。
写真だとわかりづらいですが、実際は立ち上る炎と舞い上がる火の粉の中でお店の方が一生懸命焼いている姿は確かにかっこよく見えます。そして、その炭火の中でたくさんの串が焼き上げられていく光景を見ているだけで食欲が沸きます。
どのメニューも400円前後(焼鳥は5本で400円前後)でとても安くて美味しいものばかりでした。絶品焼き鳥をたくさん食べたい時に、気軽に行くことのできる「秋吉」がおすすめです!!
立ち上る炎を見ながら名門の焼鳥をお腹いっぱい食べると、身も心も温まります。ちなみに、「この美味しさを大切な人と共有したい!」と思った方用にお持ち帰り用もあるそうです。ご家族やご友人、恋人などへのお土産にもおすすめです。
Oggi.jp’s 小山香織
年金関係の職場で働く30代OL。女子大を卒業し、大学院生時代から美容関係の会社を経営した後、現在の職場に転職。女性ばかりの環境に暫くいたことにより、働く男性(おじさん)達の素敵な価値観に関心を寄せる日々。最近の趣味は、おじさん達の影響もあって楽しく飲むこと、食べること、ゴルフ、競馬。そして、女性らしさを忘れないためのホットヨガ。今までおじさん達から教えていただいた社会を上手く生きる方法を綴ります。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。
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