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LIFESTYLE

2018.10.05

自然と産業が寄り添うオシャレな街【サンフランシスコ】旅行編|吉田なぎ沙の海外移住日記

ポートランドから車で11時間。サンフランシスコ出身の友人に聞いた、旬なおしゃれスポット巡りの旅。Oggiの美容専属モデル・ビューティアイコンの吉田なぎ沙さんがお届けする【海外移住生活】ブログです。

nagisa yoshida

サンフランシスコ=橋? それ以外には…?

「ゴールデンゲートブリッジ以外にサンフランシスコの名所は何かある?」

旅行前に散々ネットでサンフランシスコの観光名所を探したものの、ピンとくるところがなく。。奥さんがサンフランシスコ出身という同世代の友人夫妻に、上記の失礼な質問を投げたところ、なんとも優しい… LINE画面いっぱいのサンフランシスコのオススメスポットが送られてきました。サンフランシスコのお土産をもってお詫び致します。

(1)ナパバレー・オーパスワン

ナパバレー・オーパスワン

カリフォルニアと言えばカリフォルニアワイン。その中でもナパバレーはワインの有名な産地。ワイン巡り用にナパトレインも敷かれる程、ワイン好きにはたまらない場所。日本人オーナーが手がけたKenzo Estateや、イタリア様式の豪華なDel Dotto Estateなど行きたい場所が沢山ありましたが、今回は、王道にして最高峰のOpus Oneに行ってきました。銀座や六本木の某店で開けると1本10万はするというオーパスワンのワイン!

試飲ですら$50・完全予約制という高級なこのワイナリー。一面の葡萄畑、ハープの音色、神殿のような建造物など雰囲気だけでも酔えます。我が家も記念に2本お持ち帰り。

ナパバレー・オーパスワン

ナパバレー・オーパスワン

(2)Tartine Manufactory

Tartine Manufactory

複合施設

このパン屋さんが入っている場所は、印刷工場をリノベーションし、アイスクリーム屋、雑貨屋、花屋などを併設した複合施設。むき出しの配管や、ガラスの向こうの印刷設備なども味があり、また可愛いタルトや、サンドイッチなどのフードメニューも女子会にもってこいのオシャレな空間でした。

(3)Four Barrel Coffee

Four Barrel Coffee

サードウェーブコーヒー

近々日本に上陸予定だというサードウェーブコーヒーのフォーバレル。ブルーボトルコーヒーに次いで、西海岸のコーヒーは本当に今アツい。テイクアウトはしなかったものの、コロンビアの豆を購入して帰りました。これがまた過去口にしたコーヒーの中で一番、舌触りが軽くて爽やか。

(4)Samovar Tea & Chai Bar

Samovar Tea & Chai Bar

ここ最近でいちばんヒットしたティーショップ。甘いチャイの香りと、こざっぱりとした店内に惹かれ、つい足を止めてしまいました。グツグツ煮立った自家製チャイは種類豊富で、またアメリカで大流行中のボバ(タピオカ)ティーもあります。

ボバ(タピオカ)ティー

アイスミルクボバティーwithoutアイスを頼んだら、ホットミルクティー+ボバが来ました。図らずもボバが溶けて美味しい。

(5)Dandelion Chocolate

Dandelion Chocolate

ダンデライオンチョコレートと言えば、Bean to Barという名が日本で広く知られるきっかけともなった、サンフランシスコ発のチョコレート専門店。旦那の意向で本店を訪問するも、残念なことに2019年リニューアルオープンに向けて現在は工事中でした。チョコレート工場と店舗一体型の施設が出来るそうです。

(6)Off the grid

Off the grid

Off the grid」とは、フードトラックが集結した移動式の屋台村の総称です。そのうちの1つであるベイエリアのVallejo & Frontに行ってきました。このダンプリンが最高に美味しかった。

ダンプリン

春夏の時期は、野外フェス×Off the gridで毎週金曜にイベントをやるそう。これは絶対に楽しい。

(7)Charles M. Schulz Museum

Charles M. Schulz Museum

サンフランシスコからナパを通過し、北に30分。サンタローザにあるチャールズM.シュルツ美術館。シュルツさんの生い立ちや、スヌーピー誕生の歴史、コミック原画など、スヌーピーと共に育った世代としては、懐かしくもありました。オリジナルグッズも、コミックが印字されたタイルもすべてが可愛い。

スヌーピー

(8)Andytown Coffee Roasters

Andytown Coffee Roasters

サンフランシスコ海岸は思った以上に霧の街。サーフィンしようと意気込んで来ましたが、オレゴンよりも寒水でワイルドな波。途中で断念したところ、海沿いのオシャレなロースターを発見。

コーヒー

おばあちゃん家のキッチンをコンセプトに、温かみのある店にしたいと敢えて小さめなお店にしたそう。自家焙煎コーヒー豆は、海をイメージさせる爽やかなパッケージ。とても可愛いお店でした。

**

海と山、自然が寄り添う産業都市のサンフランシスコ。近隣州のポートランドと似てるようで似ていないサンフランシスコという大きな街は、まだまだ魅力的なお店がたくさんありそうです。

来月もサンフランシスコに行く予定のため、また第2弾をお届けしたいと思います。

吉田なぎ沙 Oggi Beauty Icon

2014年からOggi Beauty Icon(Oggi専属美容読者モデル)として活躍。2017年9月に米国ポートランドに移住し、初海外移住/駐在妻として日々勉強中。海と愛犬とコーヒーをこよなく愛する31歳。新米華道家。シンプルな暮らしを目指す彼女のライフスタイルについてはInstagram:nagi711にてチェック出来ます。


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