【目次】
・本気でシミを隠すなら“ひと手間”を惜しまずに
・【メイクテク2つ】シミタイプ別の隠し方
・【おすすめコンシーラー】しっかり隠すアイテム
・【おすすめパウダーファンデ】マスクにも崩れにくい
・最後に
本気でシミを隠すなら“ひと手間”を惜しまずに
ファンデで隠しきれないシミやソバカス。きれいにカバーするためには、適したコンシーラーを選んでしっかり密着させること。午後になっても浮きにくいテクを習得しましょう。
〈POINT〉
・コンシーラーはカバー力のあるものを
・ほんのひと手間で密着力アップ
・仕上げはパウダーファンデをON
【メイクテク2つ】シミタイプ別の隠し方
ナチュラルにシミを隠して崩れも防ぐメイクは、面倒でも“ひと手間”を惜しまないのがポイント! カバー力を重視するなら、スティックコンシーラーやクリームコンシーラーが使いやすいでしょう。
◆薄いシミ・ソバカスをカバーするメイクテク
\How To/
▲1. ファンデーションのあと、綿棒にコンシーラーをとって隠したい部分に密着させます。綿棒を使うことでピンポイントに密着し、しっかりカバーできます。
▲2. スポンジでカバーした部分を垂直に押さえ、肌と一体化させます。こするのはNG!
▲3. パウダーファンデをアイシャドウチップにとり、肌に溶け込ませるように重ねましょう。
◆頑固なシミをカバーするメイクテク
\How To/
▲1. 先ほどと同様にコンシーラーを綿棒にとり、隠したい部分にピンポイントでつけます。
▲2. 指でぼかしたりせず、パウダーファンデでそのまわりをそっとなじませましょう。
【おすすめコンシーラー】しっかり隠すアイテム
しっかりがっつり隠したいシミには、クリームタイプのコンシーラーがぴったり。中でもヨレにくいコンシーラーをピックアップしました。
【1】資生堂|スポッツカバー ファウンデイション
ヤケドの痕やあざまでもカバーする、ハイカバーコンシーラー。伸びがいいので、範囲が広めでも使いやすい。
【2】マリークヮント|カバーリング コンシーラー(写真:D)
高い密着力で長時間ヨレにくいコンシーラー。気になる肌悩みをしっかり隠して、肌の乾燥も防いでくれる。
【3】イプサ|クリエイティブ コンシーラー e
肌にフィットして頑固な色ムラをしっかりカバー。ヨレを防ぎながら、きれいな仕上がりを長時間キープします。
〈読者の口コミ〉
・「肌の調子によって色を調整できる万能パレット!」(エネルギー会社・29歳)
・「柔軟性とフィット感があるので違和感なく隠せます!」(金融・33歳)
・「肌の状態に合わせて色を変えてます」(営業・30歳)
【4】ケイト|スティックコンシーラーA
プチプラながらベタつかない使い心地。肌にしっかり密着してシミをカバーします。
【おすすめパウダーファンデ】マスクにも崩れにくい
シミ隠しの仕上げにも欠かせないパウダーファンデは、マスク移りを防ぐことにも役立つアイテム。よりこすれに強い、シミ見えを防ぐパウダーファンデを紹介します。
【1】エスプリーク|シンクロフィット パクト EX
どんな肌状態にもなじみ、粉浮きせずしっとりとフィット。ヨレ・くずれ・マスク移りを防いで、きれいな仕上がりをキープします。しっかりとカバーするのに、厚塗り感がないのも嬉しい。
〈マスク移りを検証!〉
オフィスで10~18時まで装着したマスクがこちら!
「鼻のあたりは少しファンデーションの付着があるものの、頬や顎まわりは肉眼ではわからないくらい、見事に付着なし! さらに、パウダーファンデーションにありがちな乾燥感やヨレや浮き・崩れもほとんどなく。マスクを外した肌は、ほんのりツヤ感がありくすみレス・毛穴目立ちもなくて感動!」(Oggi副編集長・佐藤恵理)
【2】コスメデコルテ|ザ パウダーファンデーション(写真:右上)
時間が経つほどになじむパウダーファンデ。しっとりとした質感で、肌悩みをカバーします。
最後に
本気でシミを隠したいなら、コンシーラー+パウダーファンデでしっかりカバー! マスクくずれにも負けないメイクテクと、おすすめアイテムを紹介しました。パパッと時短で済ませたい朝のメイクですが、ひと手間は惜しまず美しい仕上がりをキープしましょう。