Lesson10:「テレワーク」を英語で言い換えると??
こんにちは。「働き改革」というワード、ニュース番組や新聞・雑誌で目にしたり、耳にしたりすることが増えた今日このごろ。今週(7/23-27の5営業日)は、その一環として「テレワーク・デイズ」が数百規模の企業や団体で導入され、従業員のテレワーク(在宅勤務)が推奨されていることをご存知でしょうか。
中でも、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7/24は「テレワーク・デイ」と位置づけられ、交通機関や道路が混雑する始業から10時半までの間、一斉テレワークを実施する企業・団体が最も多い日となります。
私が勤める会社でも、朝礼で社長から「テレワーク・デイズ」を推奨する旨発表があり、周りの同僚も5営業日フルには取得せずとも、7/24はテレワークを実施する人がほとんどです。
業種によっては情報の取り扱いなどの観点でテレワークの導入が難しい場合もあるかと思いますが、このテレワーク、海外の企業だと「テレワーク・デイズ」といったスポット的な取組みではなく、ひとつの働き方として、定常的に取り入れている企業がとても多い印象があります。なので、今回はテレワークに関連する英語フレーズをご紹介します♪
まず、テレワークは英語でも“Telework”や“Teleworking”と言い換えられます。
ここでひとつポイントなのが、ネイティブが会社に「今日はテレワークします」と連絡する際は、“Telework”という言い方をあまりしないということ。代わりに使われるのが、“Work from home”というフレーズ。
例えば、テレワーク中に電話会議に参加するときには、このような言い回しになります。
I’m working from home today.
「今日は自宅作業しています」
ちなみにこの“Work from home”というフレーズ、同僚間での共有スケジュール上やメール上で“WFH”と省略して記載されることも多いので、ぜひこの機会に覚えてみてください♪
Oggi.jp’s 中谷晶子
小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める32才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。