【目次】
・春夏のお出かけが楽しくなるおすすめコーデ
・クールな味付けできれいめ派のコーデを新鮮に
・足元で抜け感を出してフットワークを軽く
・最後に
春夏のお出かけが楽しくなるおすすめコーデ
軽やかな素材が増える春夏は、お出かけコーデにぴったりの季節。だけどシンプルな抜け感を出したつもりが… なんか違うなんてこともあり、おしゃれって難しい。今回はいかに抜け感を出すか、手抜きに見えないポイントを紹介しながら春夏コーデのレベルを引き上げます。
・ラフになりそうなときはクールさを2割増しに
・小物で抜け感を出して気負わない洒落感を
・スポーティ感を足して無難に見せない
クールな味付けできれいめ派のコーデを新鮮に
軽やかな装いをしたくなる春夏。ワンツーコーデが多くなり、なんとなくあか抜けなさが気になるときは、ちょっとした冒険をスパイスに。きれいめ派があえてトライしたいのは、無駄に盛らない引き算コーデ。洒落感を高めるクールさ、抜け感を出す小物使いのさじ加減をご紹介します。
【1】イエローブラウス×オレンジパンツ
単調になりそうなワンツーコーデは、こなれ感のあるカラーミックスでおしゃれな装いに。ドライな淡色トーンでそろえれば、ベージュやキャメルのように肌なじみがいいのに鮮度の高い着こなしに落ち着く。
【2】白トップス×黒プリーツスカート×黒カーディガン
一切の無駄を削ぎ落したようなモノトーンコーデ。フィット感のあるリブカットソーとプリーツスカートのボリューム感に、腰巻きカーデでメリハリをもうひと押しすれば、奥行きのある着こなしに。
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【3】グレーシャツ×サスペンダー付き白パンツ
ほどよく肌が透ける大人びたグレーシャツに、サスペンダー付きの爽やかな白パンツを合わせたコーデ。細い紐のストラップがシャツに映えて、肩の力が抜けた大人カジュアルに。
【4】グレージャケットのベストアップ×デニムパンツ
春の着こなしに新鮮なルックスを盛り込む、ベストとのジャケットセットアップ。素肌にベストを着ることで女らしく即洒落るから、デニムパンツでカジュアルダウンして着るのがちょうどいいバランス。
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【5】ブラウンシャツ×黒ショートパンツ
エレガントな微光沢シャツは、気張りすぎないアイテム合わせでカジュアルダウンするのが今っぽい。注目のショートパンツでヘルシーに装うのが新鮮！
【6】ブラウンタイトスカート×水色ニット×ブルージャケット
光沢のある落ち着いたブルーのダブルジャケットにブラウンのタイトスカートを合わせたコーデ。ブルー×ブラウンの都会的な配色が「小粋ないい女」に導いて。
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【7】ブラウンタンクトップ×ベージュプリーツスカート×ネイビーカーディガン
シフォンとツヤが両立したプリーツスカートは、ブラウン×ネイビーを重ねて奥行きのあるシルエットに。大人の品格漂うほどよい透け感で女らしさを底上げして。
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【8】黒デニム×ボーダーカットソー×ベージュジャケット
黒×ベージュのジャケパンスタイルは、インにボーダーを投入しパリジェンヌ風に。OFF感のあるキャスケットで着こなしにリラックス感を足して、初夏らしいお出かけスタイルの完成。
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【9】デニム×白タンクトップ×ピンクカーディガン
デニム、タンクトップ、カーディガンのシンプルアイテムの組み合わせは、ピンク～白のきれい色配色でリラックスしたスタイルに。デニムに華やかアクセを組み合わせて辛口な雰囲気をプラスして。
【10】カーキタイトスカート×ネイビーニット×黒ロングカーディガン
カーキタイトスカート×ネイビーニットでつくる、Iラインシルエットコーデ。透け感のある黒ロングカーデをはおってIラインを強調して。ベーシックなスカートは、ライン入りのベルトでさりげなくスポーツMIXを。
【11】白フレアスカート×ストライプシャツ
お嬢さんっぽいフレアシルエットの白スカートに、モノトーンの細ストライプのきれいめシャツを合わせた好印象な上品スタイル。爽やかすぎない大人の印象に。
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【12】白ロングカーディガン×グリーンパンツ
軽やかな素材感のクリアホワイト＆やさしげベージュで、やんわりと女性らしく着こなす。淡いニュアンスカラー使いをするなら、ピーコックグリーンパンツを白×ベージュでまとめて。
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【13】白ブラウス×グレースカート
上はふんわりブラウス、下はすっきりタイトスカート。今旬のシルエットバランスで、ちょっと大人の印象を叶えるコーディネート。
【14】白パンツ×イエロートップス
日差しの気持ちいい真夏日にぴったりな、ウォッシャブルなイエロートップスとUVカット機能のある白ボトムのコンビ。クーラーのきいた室内用にカーディガンは忘れずに。
【15】白パンツ×カーキシャツ
白のセンタープレスパンツに、からりとしたサファリテイストを感じさせるカーキシャツを合わせた、梅雨対策もバッチリな高機能＆進化形素材のコーディネートアイテム。
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【16】白カットソー×ベージュスカート×太フレームサングラス
ファッションアイテムとして、コーディネートのポイントになりやすい太フレームのサングラス。ボーダー×レースの柄同士の組み合わせに、うまくつなぎ役として活躍。ブラウンレンズならサングラス初心者も簡単。
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【17】柄ターバン×ピンクTシャツ×デニム
デコルテが大きく開いた肌見せトップスは、柄ターバンでカジュアルに。デコルテの心もとなさを救うヘアスカーフは、春夏のマストハブアイテム。
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【18】白シャツ×黒パンツ×タッセルピアス
Tシャツの上にビッグシルエットのシャツを重ねるレイヤードコーデが話題。ビーズのタッセルピアスはシャランと揺れて、耳元を涼しげに演出してくれる。首周りに厚みがあるときは、揺れピアスで好バランスに。
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【19】白Tシャツ×ベージュスカート×ボルドーカーディガン
外と室内の温度差対策には、肩がけでもキマるカーディガンがあるとうれしい。様々なシーンに合わせられるよう、知的な雰囲気と親しみやすさが同居する落ち着いた配色で。
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足元で抜け感を出してフットワークを軽く
アクティブな休日に寄り添うスニーカーや軽快なサンダルなど、コーデに抜け感を出したいときは足元から。気負わずにおしゃれが楽しめる靴なら、ラフになりすぎずちょっぴりクールな春夏の装いを大人っぽくまとめてくれます。まずはお手本コーデを参考にリラクシーな着こなしのレベルをぐんと引き上げて。
【1】ピンクのマキシワンピース×黒ブルゾン×黒スポサン
ロマンティックなピンクワンピにスポーティな黒をぶつけた、アクティブな春コーデ。洒落感のあるリゾートワンピも、ブルゾンやスポサンとの組み合わせなら、街着として有効に活用できるはず。
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【2】グレーショートパンツセットアップ×ライトブルーパンプス
この春リラクシーなきれいめコーデをつくるなら、ショートパンツのセットアップがおすすめ。ボーダートップスを合わせたフレンチシックな装いは、モードなロングノーズの足元で大人カジュアルに仕上げて。
【3】ピスタチオグリーンのニットワンピース×ベージュスリッパパンプス
春らしいピスタチオグリーンのニットワンピースは、大人っぽさのあるアシンメトリーデザイン。外出するときは、かっちりフォルムのバッグやポインテッドトトゥの靴など、小物でほんのり辛口に仕上げて。
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【4】白シアーニット×グレープリーツスカート×パイソン柄パンプス
女らしいスカートコーデに、大人も取り入れやすいパイソン柄を合わせた辛口コーデ。旬の透け感トップスとツヤスカート、どちらもドライな女らしさがあるので甲金具付きパンプスでキレ味アップを。
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【5】淡イエローカットソー×ピンクの小花柄スカート×トング
大人の花柄スカートは甘ったるく着ないのが基本。鮮やかなビビッドピンク×ライトイエローという配色でほっこり感を回避して。個性の強いスカートには、ボリューミィなレザー小物で好バランスに。
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【6】ベージュジャケット×デニム×トング
今まではブーツだった足元をサンダルにチェンジするだけで簡単に春夏モードに。ヌーディカラーのトングで、ジャケット×デニムカジュアルに大人のハズしを加えて。
【7】ネイビーシャツワンピース×柄スカーフ×白スニーカー
ノーブルなネイビーのシャツワンピースに柄スカーフやカゴバッグなど、ジェニックな小物を合わせたコーデ。難なくなじむのは、ネイビーワンピースの上品さゆえ。カジュアルな白コンバースでお出かけ感もUP。
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【8】淡ブルーレーススカート×グレーTシャツ×Gジャン×黒バーサンダル
レーススカート×ウォッシュドグレーTでつくる、グレー～アイスブルーの初夏らしいグラデーションコーデ。小さな面積でもアニマル柄のバーサンダルひとつで、モードなアクセントに。
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【9】白ひざ下丈スカート×ブラウス×ジュートサンダル
ブラウスは便利な2WAY。肩のボタンを外せば女子会仕様の華やかな印象に。足元はジュート素材のサンダルでこれからの夏を意識して！
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【10】白パンツ×Tシャツ×黒フラットシューズ
白パンツ×Tシャツのシンプルなコーディネートは、バッグや足元で遊び心をプラス。バッグにスカーフをひと巻きするだけで、ぐっとキレイめな印象に。
梅雨の晴れ間の土曜日は小さなギャラリーを散策。そろそろ素敵な絵とか買ってみたいな～
【11】赤ニット×デニム×透け感バレエシューズ
今季デニムを大人に着回すなら、ヒール靴よりもフラットの透け感バレエシューズがイチ推し！ ドットやスカラップの甘ディテールがデニムと絶妙マッチ。デニムカジュアルに大人の甘さをプラスして。
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【12】ネイビーシャツ×黒スカート×ハイテクスニーカー
ボディコンシャスなタイトスカートの日は、足元のキレ味が肝。ハイテクスニーカーはスポーティすぎず、きれいめ派にもしっくり。シックなタイトスカートコーデを軽快に。
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【13】ストライプシャツワンピ×厚底ストラップサンダル
大人ワンピを健康的に着るなら足元は厚底にシフト。コンサバ風味なワンピにパンプスを合わせると、妙に女っぽすぎてひと昔前の雰囲気になりがち。ヘルシーな厚底ストラップサンダルが今年の正解。
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最後に
おしゃれレベルをブラッシュアップする春夏コーデはいかがでしたか？ 汗をかきやすい時季だから、着心地のらくちんさに偏りそうなところですが、きれいめ派の人は透け感のあるアイテムや女っぽいシルエットなど、軽やかさを味方につけてクールな着こなしに昇華して。服自体がベーシックなときは、効きのいい辛口な小物で抜け感を意識するとバランスよくまとまりますよ。
