幼少期以来のチュニジアへ
幼いころの私が写っている、家族でチュニジアを訪れたときの写真。それを見てからチュニスに向かうと、物心ついてからは初めて訪れる街なのに、少しだけ懐かしい気持ちになりました。
記憶には残っていなくても、家族と訪れた場所に大人になってからもう一度行けること。それだけで、旅が少し特別なものに感じられました。
まるでサントリーニ島? 青と白の『シディ・ブ・サイド』
チュニス近郊で訪れたのは、丘の上にある観光地『シディ・ブ・サイド』。
白い壁に青い扉、青い窓枠、そして坂道の先に広がる地中海。歩いていると、思わず「まるでサントリーニ島みたい」と言いたくなる景色が続きます。

どこを切り取っても絵になる街並みですが、特に好きだったのは、少しずつデザインが違う青い扉や格子窓。青と白のコントラストは鮮やかなのに、街全体にはどこかゆったりした空気が流れていました。
短い滞在だったからこそ、気になる路地を歩き、好きな景色を写真に残す時間が印象に残っています。
カラスミとタコのパスタ、そして揚げたてバンバルーニ
グルメも滞在中の楽しみのひとつ。
特においしかったのが、カラスミとタコのパスタ(Pâtes à la boutargue et au poulpe)。タコの食感とカラスミのうまみが合わさって、旅先の食事として大満足の一皿でした。

そしてもうひとつ外せないのが、チュニジアの揚げドーナツ「バンバルーニ(Bambalouni)」。揚げたて熱々の生地に、たっぷりのお砂糖。こちらは素朴なのに止まらないおいしさで、街歩きの途中にぴったり。

ちなみに、私が立ち寄ったお店は現金払いのみだったので、訪れる方は少し現金を用意しておくと安心です。
移動に使った配車アプリが新鮮
チュニス市内の移動には、配車アプリ「inDrive」を使いました。
目的地を入力したあと、乗客側が希望する料金を提示するシステムが新鮮。ドライバーがその金額を受けるか、別の金額を提案するかを選び、合意してから配車が決まります。
普段使う配車アプリとは少し違う仕組みに最初は驚きましたが、旅先ならではの体験のひとつとして面白く感じました。金額や支払い方法は乗車前に確認して、納得してから利用するのがおすすめです。

あっという間の24時間でしたが、青と白の景色も、ローカルグルメも、強く印象に残る旅となりました。今度はプライベートで、もっとゆっくり街を歩いてみたいなと思います。
Oggiコアブレーンとは…働く女性の等身大の視点や言葉でお気に入りのことやものを紹介する専属読者ブロガー



