完成度の高いポニーテールの作り方を伝授
大人見せできるポニーテールの基本の高さから、疲れた印象にならないニュアンスの出し方など、雰囲気の違う3通りのポニーテールの作り方をukaのスタイリスト・保科真紀さんに伺います。
まず、ポニーテールを結ぶ位置は、高さ=若さになるため、高い位置で結ぶほど若々しく見え、アクティブな印象を与えます。
「ハイポニーは難しそうに見えますが、実は難度が低くフェイスラインを引き上げられる効果がありますので、この機会に高めもチャレンジしてみてくださいね」(保科さん)
今回は仕事でもきちんと見せができる高さのポニーテールで、基本となる「ひっつめポニー」から「きれいめポニー」「ルーズポニー」へとアレンジする方法を教わります。
清楚さNo.1「ひっつめポニー」

オフィスシーンでも活躍する「ひっつめポニー」。ポニーテールの基本となり、今回は清楚に見せられる耳の高さ(ミドルの高さ)で結びます。顔周りのおくれ毛などは出さなくてもOKですが、シンプルゆえにお疲れポニーにならないよう注意が必要です。
「髪がパサついて見えると疲れた印象になるので、スタイリング剤でベースを仕込んでから結ぶのが疲れて見えずきちんと感を演出できるコツになります。もう一つのポイントは、ホールド力のあるゴムを使うことです」
ゴムの固定する力が弱いと、えり足やサイドがタイトではなくなり乱れた印象になるため、シリコンタイプの細いものではなくできるだけしっかりしたものを選びましょう。また、しっかり結んでおくと必要なところだけに崩しニュアンスが加わり、次にご紹介するきれいめポニー、ルーズポニーの完成度も高くなります。
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髪にまとまり感とツヤを与えるヘアミルク。広がりをおさえ、ベタつかない軽い質感で、ヘアアレンジのベース作りにもぴったり。
シゴデキ女っぽ「きれいめポニー」

ひっつめポニーから後頭部の毛束を3か所ほど引き出すだけで、奥行きが出て横顔美人の「きれいめポニー」が完成。

サイドの髪はそのままのため正面からの印象に変化はありませんが、立体感のある仕上がりを叶え、頭の形をきれいに見せられます。シゴデキな雰囲気や品のあるエリート感の演出も◎。
洒落感がUPする「ルーズポニー」

きれいめポニーから、さらに耳周りの髪を左右に引き出した「ルーズポニー」。先程までのツヤ感が軽減され、ラフ感のある雰囲気となります。こなれ感のある上級者アレンジに。

「耳周りは耳上の髪を引き出すと失敗なくでき、正面から見た雰囲気が一気に変わります。さらに動きがほしいなら後頭部を2か所ほど追加で引き出しても◎」(保科さん)
直毛の人がルーズポニーをする場合、巻いてから結ぶとニュアンスが出ておしゃれ見せできます。
ベースの結び方は同じなので、シーン別やお好みでポニーテールを楽しんで。出勤時はひっつめやきれいめのポニーで過ごし、仕事帰りにルーズポニーに崩すのもおすすめです。ぜひ覚えてチャレンジを!
ヘアスタイリスト/保科真紀(uka 東京ミッドタウン 六本木) 文/小平多英子

uka 東京ミッドタウン 六本木 保科真紀さん
サロンワークをメインに、ヘアショーやセミナーでも活躍。ヘアだけでなくメイクやアレンジの提案にも定評があり、SNS発信のセルフヘアアレンジ動画が好評で、著書『ヘアゴム一本で何とかする』(KADOKAWA)も。
Instagram:@uka_makihoshina

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