街の空気も味わえる、ぜひ訪れてほしいお店
【リヨン】美食の街を感じるなら「ポール・ボキューズ市場」へ
リヨンに到着した翌朝、まず向かったのが「ポール・ボキューズ市場」。
“美食の街・リヨンの台所”とも呼ばれる屋内市場で、チーズやシャルキュトリー、魚介、スイーツなど、リヨンを代表する食材や名店が集まっています。

朝7時30分に訪れましたが、この時間はまだ営業しているお店は半分ほど。それでも人が少なく、ゆっくり市場を見て回ることができました。
朝食に選んだのは、市場内にある「Le Pain du Gone」。
パンの持ち込みがOKだったので、焼きたてのクロワッサンを購入し、目の前のカフェでカフェオレと一緒にいただきました。

外はサクッと香ばしく、中はバターの風味が広がるクロワッサン。シンプルだからこそ、素材の美味しさを感じる一品。
市場を行き交う人たちを眺めながら過ごす朝は、リヨンの日常に触れられる特別な時間となりました。
【DATA】
Halles de Lyon Paul Bocuse(ポール・ボキューズ市場)
住所:102 Cours Lafayette, 69003 Lyon, France
伝統の郷土料理を「Les Lyonnais」で
リヨンで味わいたかったのが、伝統的な郷土料理。訪れたのは、旧市街にある老舗ブション「Les Lyonnais」です。

赤いチェック柄のテーブルクロス、ぎゅっと並んだ席。店内に入った瞬間から、映画のワンシーンのような“リヨンらしさ”を感じました。
注文したのは、リヨン名物のひとつであるホルモンのソーセージ。

モツがゴロッと詰まった腸詰めは、日本ではなかなか出合えない味わいで、とても印象に残っています。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、「その土地でしか食べられないものを味わう」という旅の醍醐味を感じられる一皿です。
バチェラーパーティーで、イエスと使徒に扮した男の子たちに話しかけられたり、隣の席のマダムが優しかったり、素敵な思い出も増えました。
【DATA】
Les Lyonnais
住所:19 Rue de la Bombarde, 69005 Lyon, France
【パリ】朝のシャンゼリゼでいただく「Fouquet’s Paris」
続いて、パリで朝食に訪れたのは、創業1899年の老舗ブラッスリー「Fouquet’s Paris」。

シャンゼリゼ通り沿いにあり、凱旋門からも近い場所にあります。
昼間は多くの人で賑わうシャンゼリゼですが、朝は驚くほど静か。あと数時間もすると行列ができる人気店に、私たち1組だけ。なんて贅沢な朝食。

カフェオレをいただきながら、少しずつ動き出すパリの街を眺めました。旅先で過ごす、こういう何気ない時間がとても好きです。

観光名所を見るだけではなく、その街の日常を感じられる瞬間も旅の大切な思い出になります。
【DATA】
Fouquet’s Paris
住所:99 Avenue des Champs-Élysées, 75008 Paris, France
ルーヴル美術館の後に「Bistrot Richelieu」でランチ
ルーヴル美術館を満喫したあとに訪れたのが、「Bistrot Richelieu」。

この日は5月とは思えない暑さで、しかも美術館の中をたくさん歩いたあと。おいしいランチでひと休みできる時間が、とても贅沢に感じました。
注文したのは
・シーザーサラダ
・オニオングラタンスープ
・鴨のコンフィ
と、フランスらしい定番料理を楽しめるラインナップ。

特に鴨のコンフィは、外側は香ばしく、中は柔らかくほぐれる食感で、歩き疲れた体に染みるおいしさ。
そういえば、なかなか食事が来ないなーと思っていたら、店員さんが「もう一杯飲む?」とビールをサービスしてくれました。
美術館巡りとおいしいランチ。さらにうれしいハプニング! パリらしい一日を感じられる組み合わせでした。
【DATA】
Bistrot Richelieu
住所:45 Rue de Richelieu, 75001 Paris, France
オペラ地区でひと休み「Corner Haussmann」
オペラ地区で訪れたのは、「Corner Haussmann」。

オペラ座付近はどこも激混みでしたが、少し歩いたこちらはパリらしい雰囲気のブラッスリーで、ゆっくり食事を楽しめるお店でした。
シーザーサラダとステーキを注文。

観光の合間に少し休憩しながら、パリの街の雰囲気を楽しみました。
このあと訪れたSézaneでのお買い物も含め、オペラ地区は歩いているだけでも楽しいエリアでした。
【DATA】
Corner Haussmann
住所:28 Boulevard Haussmann, 75009 Paris, France
フランス旅行で感じた「食」の魅力
今回の旅で改めて感じたのは、食事そのものだけではなく、その場所で過ごす時間も思い出になるということ。
朝のポール・ボキューズ市場。
リヨンの伝統料理。
パリの老舗ブラッスリー。
美術館巡りの途中でいただくランチ。
どのお店も、その街ならではの空気をまとっていました。
フランス旅行では、観光スポットを巡るだけでなく、その土地の食を楽しむ時間もぜひ予定に入れてほしいなと思います。
きっと旅の記憶に残る、大切な一皿に出合えるはずです。
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