ロンドン三つ星全制覇!私的ランキングで比べる名店の魅力♡

ロンドンは本当にまずい⁉︎ じつは個性豊かなミシュラン三つ星レストランが点在しています。今回はロンドン旅の参考に、実際に訪れた全6軒を私的ランキングでご紹介。それぞれの体験や特徴とともに、クラシックなフレンチからモダンな一軒まで、ロンドンならではの三つ星の魅力を振り返ります。
6位:Restaurant Gordon Ramsay(レストラン ゴードン・ラムゼイ) — 英国らしい可憐さと伝統を感じる正統派
こんな人に:初めてのロンドン三つ星

イギリス人スターシェフ、ゴードン・ラムゼイによる安定感のあるクラシックフレンチ。


上品で落ち着いた店内、チェルシーというポッシュなロケーションもロンドン気分を盛り上げます!
5位:Alain Ducasse at The Dorchester(アラン・デュカス アット ザ・ドーチェスター)— 王道フレンチの風格とツイストの効いた演出
こんな人に:食のエンターテイメントを体験したい

フランス人シェフ、アラン・デュカスによるモダンとクラシックが絶妙に融合した技法が光る名店。テーブルサイドでの調理や皿上での仕上げなど、ライブ感のある演出も魅力です。


ディナー営業のみで、コースは数時間に及ぶため、時間に余裕をもってじっくり楽しみたい一軒。体力勝負で挑んでみて♡
Alain Ducasse at The Dorchester
4位:Sketch Lecture Room & Library(スケッチ レクチャールーム & ライブラリー)— 空間も楽しむ体験型三つ星
こんな人に:思い出に残る、独創的な演出も楽しみたい

華やかなインテリアと、クラシック寄りながら軽やかなフレンチの組み合わせが魅力。料理はもちろん、印象的なプレゼンテーションも他にない世界観です。


芝居がかった所作のスタッフによるエレガントなサービスも相まって、まるで白昼夢のようなひとときに。ロンドンでしか味わえない食体験がここに。
3位:The Ledbury(ザ・レッドベリー)— 食通を魅了する実力派
こんな人に:ロンドングルメの最前線に興味あり

おしゃれエリア、ノッティングヒルの喧騒を抜けた住宅街にひっそりと佇む人気店。三つ星としては珍しくドレスコードがなく、リラックスした雰囲気で楽しめます。


素材を生かした奥行きのある味わいで満足度の高いコースが魅力。地下のキャビネットで育てた自家栽培のキノコや、日本の食材を取り入れた一皿も印象的です。
2位:CORE by Clare Smyth(コア バイ クレア・スミス) — 軽やかでモダンな英国ガストロノミー
こんな人に:今っぽさと話題性もマスト

繊細でバランスのいい一皿が続く、今のロンドンらしい一軒。予約は枠のオープンと同時に埋まることも多く、今回ご紹介した中でも最も予約困難な店のひとつです。


ノッティングヒルにあるこぢんまりとした空間も魅力。ベッカムがバースデーパーティを開いたことでも知られ、セレブ御用達としても注目を集めています。
1位:Hélène Darroze at The Connaught(エレーヌ・ダローズ アット・ザ・コンノート)— 華やかさとサービスの完成度が圧巻
こんな人に:記念日やお誕生日など特別なオケージョン

メイフェアの名門ホテル「ザ・コノート」内にある、フランス人シェフ、エレーヌ・ダローズのレストラン。


エレガントな空間で、洗練されたフレンチを存分に楽しめます。美しい食器に花を添えた繊細な盛り付けに加え、料理とサービスともに三つ星の魅力がそろった心ときめく食体験。特別感のある演出も印象的で、誕生日に訪れた際にはキッチンツアーに案内されるなど、思い出に残るひとときとなりました♡
Hélène Darroze at The Connaught
三つ星なら安心?ロンドンのグルメ事情
ロンドンのミシュラン三つ星、私的ランキングをお届けしました。このレベルまで来ると、順位は好みやシチュエーションによって意見が分かれるかも。世界的に食の評価が低めなロンドンですが、三つ星を獲得したこれらの店はどこも非常に満足度が高く、安心して楽しめます。
とはいえ、味が薄い(テーブルの塩胡椒で自分で調整)、ぬるい(麺類はほぼこれ)、ただただ酸っぱい(ビネガーを愛する国民)…そんな店に当たることも正直多々あります。しかも円安のいま、高い対価を払うことを思うと、「美味しくて安い」日本が天国に思えることも。それでもグルメなインスタグラマーの情報を頼りに選べば、三つ星でなくとも評価の高い店は増えています。ロンドンを訪れた際は、ぜひグルメも楽しんでみてくださいね♡
著者:神田 朝子
朝に生まれたのが名前の由来。大学卒業後ドイツ企業で11年間勤務したのち、夫の赴任を機にN.Y.へ移り住む。ジュリアード音楽院に通いピアノを学ぶ傍ら、2014年よりライターとして活動。ラグジュアリーファッションやホテル、そしてピアノについて書いています。現在ロンドン在住。 モード命は周知の事実♡
Instagram:@asako_kanda



