ズバリ結果は…「変わらないと思う」が最多

最初に、結果から見ていきましょう。
「変わらないと思う」がダントツに多く、次いで「良くなっていると思う」が続き、「悪くなっていると思う」は少数派でした。
楽観と現実が入り混じるなんとも「今」っぽさを感じるグラフですが、みなさんはいかがでしょうか?
それぞれの背景も見ていきましょう。
「悪くなっていると思う」派の意見
まずは、少数派ながらも「悪くなっていると思う」と考えている人たちの意見から。
・物価高や税金の負担がまだまだ増えそう(30歳女性)
・転職で収入が減りそう(39歳女性)
・物価上昇にお給料がついていかない(35歳女性)
・仕事のモチベーションが上がらない(36歳女性)
個人的な事情から社会情勢まで、「悪くなっていそう」と考える背景はさまざま。
アラサー世代は仕事の責任は増えるのに、生活がラクになる実感は得にくい時期でもあるので「このまま消耗していくだけ?」という感覚が“悪くなっているかも”という不安にもつながりやすいかもしれません。
「変わらないと思う」派の意見
続いては「変わらないと思う」派の意見です。
・大きな不満もない分、期待もしていない(37歳女性)
・良くも悪くも今の延長にしかならない(35歳女性)
・忙しすぎて1年後を考える余裕がない(32歳女性)
・収入が増えても物価上昇に耐えられるか? 不安が続きそう(35歳女性)
「変わらない」と感じる背景には、アラサー世代特有の変化が起こりにくい環境も影響しているのかも。
仕事・私生活のどちらでも立場や人間関係が固定されやすく、日々の忙しさもあって「気づいたら1年が過ぎていた」と感じやすい年代でもあります。
ただし「変わらない」、つまり現状維持は「安定」とも捉えることができるので、必ずしも悪い意味ではないと受け止めることもできます。
「よくなっていると思う」派の意見
今回のリサーチでは「よくなっていると思う」が「変わらないと思う」に次いで多い結果に。
・収入を増やすために行動をしているから(29歳女性)
・生活習慣を見直して健康に自信が出てきた(33歳女性)
・結婚をするので(34歳女性)
・気になっていた人間関係を整理できた(32歳女性)
すでに何かを“変え始めている”人ほど、希望のある予測になった印象です。
少しずつでも前に進んでいればOK! といった現実的な前向き感が、1年後の暮らしへの期待にもつながっているのでしょう。
1年後の暮らしは“今の自分”と深い関係がある!?
今回の結果から見えてきたのは、1年後の暮らしがどうなっているのかは“今の自分”の状態も深く関係がある点です。
1年後の暮らしを「変わらない」「悪くなりそう」と感じる原因は、もしかすると日々の選択にある可能性も。
前向きな生活のために、1年後の自分に期待できるような“何か”を始めてみるのもいいかもしれません♡
【調査概要】
調査方法:2025年3月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:269人
構成・文/並木まき
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