
行列覚悟でも通ってしまう! 創業約100年の老舗和菓子店「亀十」
最近自分の中でブームが再来しているのが、東京・浅草の和菓子店「亀十」のどら焼き。前の部署にいたときに取引先の方からいただいたのですが、衝撃的な美味しさで、今でもわざわざ買いに行ってしまいます。正直なところ、今までどら焼きに対しては無感情で、「私的好きなお菓子ランキング」30位くらいでしたが、亀十が私を変えました。人生28年目にしてどら焼きのポテンシャルに気づいてしまったのです…!
コンビニで買うどら焼きの1.5倍くらいの大判サイズなのですが、まず皮が端から端までもっちもちのふわっふわ。そして中には、やや粒を残しながらも口当たりのいいなめらかなあんがたっぷり詰まっています。
黒あんと、写真の白あんがあり、白あんの方がやや甘め。黒あんはコクのある風味で、個人的には黒あんの方が好きです。

平日でも開店前から列ができているほどの人気店ですが、並んでみると意外と回転が早い印象。お昼過ぎ~夕方に行くと、運よくほぼ並ばず入れることもあります。
ちなみにこの日は、初めてもなかも買ってみたのですが、これも絶品! どら焼きよりもあんがしっかりとした感触に感じたのは、もなかのサックサク食感が影響しているのでしょうか? 亀十の刻印も素敵。

浅草に行った際は、ぜひ覗いてみてください♡

編集 倉益璃子
宣伝部からファッション誌の編集部に異動してきて1年目。ファッション企画と、持ち前の好奇心を活かし体当たり系ライフスタイル記事を担当。「マニッシュ」と表現されるアイテムは大抵好き。
音楽と旅行をこよなく愛する、自称編集部イチのアクティブ派。