食べた瞬間幸せな気持ちになる「あんこ天米」
最近、伊勢丹 新宿店の地下一階ゲートJにオープン前から長蛇の列が出来てるのが気になっていました!
ちょっと調べてみると、行列を作らせている正体は、東京・青砥に本店を構える老舗の煎餅店・富士見堂の「あんこ天米」。
伊勢丹 新宿店以外にも、グランスタ東京店、池袋東武店、エキュート日暮里店、松屋銀座店に店舗があり、どの店舗でも行列&即完と評判の激レア和スイーツ!

翌日、早速オープン時間の20分前に伊勢丹 新宿店に…しかし、目の前にはすでに長蛇の列!!
5分ほど経つと、混雑緩和のためか、オープン時間前の伊勢丹の店内にご案内されて、店内の待機列に並びます。開店前の百貨店なんて、なかなか入る機会がないから新鮮で、行列も意外に苦じゃなかったです(笑)。
とはいえ、それでも伊勢丹 新宿店オープンから40分後の10:40にようやく「あんこ天米」とご対面。結局オープン前も含めると約1時間並んで手に入れました!
私が購入したのは「あんこ天米(プレーン)」と「あんこ天米(珈琲)」のMIXの箱詰め10袋入り。

いざ食べてみると、プレーン味はまず先にお煎餅のサクッとした食感としょっぱさを感じるのですが、その直後にあんこのほどよい甘味がお煎餅に絡んできて、上品な甘じょっぱさが口の中に広がって「美味〜」と口福な気持ちに!!ホントにお煎餅とあんこのバランスが絶妙で、大人も子どもも楽しめる味。

一方の珈琲味は伊勢丹 新宿店限定で、あんこの代わりに、阿佐ヶ谷創業の「ポエム」のコーヒー豆を使用した珈琲餡が入っていて、プレーン味に比べるとほんのり苦味があって、大人のおやつにピッタリ!
あんこ天米はどちらの味も賞味期限は50日、しかも個包装とあって、ビジネス手土産にもめちゃくちゃ使えます!

私はこの味を知ってしまってから、お仕事で大事な打ち合わせや会食があって、手土産が必要な日は朝から伊勢丹に並ぶのが日課になってしまいました(笑)。

副編集長 渡辺裕一
読み物、エンタメ、ファッションを担当。趣味はデパ地下食べ歩きと韓ドラ観賞とゴルフ。Oggi LIVEやOggi GOLFなどのイベント周りを丸っと担当。とにかくメジャーなエンタメが大好きなアラフォーおじさんです。