今行きたい旬の行き先、宮崎のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートで『美人への道』を極めよう♪
前回ご紹介したように、宮崎シーガイアのフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」でアクティビティを楽しんだあとは、美味しい食事や癒しスポットを堪能しましょう。
まずは、贅沢女子旅には欠かせない『きれいと癒し』を実現する場所。
その代表格ともいえるのが、タイのプーケット発祥で、世界のセレブリティが賞賛するスパ・ブランド「バンヤンツリー・スパ」です。
このスパが直営以外のブランドホテルに出店しているのは「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」だけ。さらに日本で体験できるのもここだけなので、ぜひトライしてみて!
「バンヤンツリー・スパ」のモットーは、ハイタッチ・ローテック。つまり上質な人間の手が行う細やかなタッチと現地のナチュラルな天然産物利用を第一に掲げ、東洋ならではの健康的でていねいな技術と哲学により特別な癒しを提供してくれるのです。
▲眺望抜群のお部屋で施術を。お香やオイルなどオリジナル商品が買えるのもここだけなので、大事な人や自分へのお土産にするのもいいですね。
旅の移動疲れを癒すのに欠かせない温泉もこちらは大充実。緑豊かな黒松林に囲まれ、ミネラル豊富な美人の湯として有名な温泉が堪能できる「松泉宮(しょうせんきゅう)」。
こちらの回廊を一番奥まで進むとたどりつく湯屋は「月読」。日の出の時間帯に、松林に囲まれたこの露天風呂に入浴すると、温かい湯けむりの中、松林の合間から朝日が差し込む美しい情景に出会うことができます。
▲充実の温泉施設は旅に欠かせません。朝も夜も、時間帯を変えて温泉を何度も楽しんで♪
また温泉掛け流しの貸切温泉「離れ湯」や、池越しに黒松を眺められる「新月」、小山薫堂氏提唱の“湯道”を体現する公認湯室第一号「おゆのみや」、温泉のあとにハンギングチェアでのんびりくつろげるティーテラスなど素敵スポットが続々。
「おゆのみや」の湯槽の天井には、高名な左官職人により描かれた桜が美しく、湯上りには究極のかき氷がいただける場所も。1日のうち、何度も温泉に入りたくなります。
▲この回廊の奥に「月読」が。地下1000m、1千万年前の地層から湧き出す温泉は太古の海の化石成分が溶け出したミネラル豊富な美人の湯。疲労回復や冷え性、関節痛など様々な症状に効果があります。
美味しい宮崎に出会える素敵レストランがいっぱい♡
旅の大きなお楽しみはグルメ。宮崎には宮崎牛や地頭鶏(じとっこ)、旬のフルーツなど、美味しいものがいっぱいあります。
もちろんこちらのホテルにも、フーディたちをうならせるおいしいレストランがズラリ。宮崎の地元の方々からも観光客からも評価の高いレストランが並びます。
大人気はやはり宮崎牛。宮崎牛づくしの「Beef Atelier うしのみや」は、日本一の宮崎牛を多彩なスタイルで堪能できるカウンター6席だけの牛肉割烹店。
目の前でシェフが一品一品ていねいに仕上げる全14品ものコースメニューが¥13,000で頂けるとはコスパが良いと、美味しいものに目がない大人たちが夜な夜な集まります。
▲「Beef Atelier うしのみや」は看板のないレストラン。ひっそりと隠れ家のようにたたずみます。
またホテル42階のプリフィクススタイルのイタリアン「Ristorante ARCO」は、イタリアン料理界のレジェンド・落合務シェフが監修するお店。
アミューズ、前菜、パスタ、スペシャルパスタ、メインディッシュ、デザート&コーヒーの6品を、各々、旬の食材を使用した豊富なメニューの中から選べてトータルで¥6,800! 美味しさは当然、コスパも最高で大人気です。
▲ある日の前菜メニュー。前菜だけでも11種類もの中から贅沢に選べるのが楽しい!
ほかにも、現代の和食界をリードする宮崎出身の料理人・黒木純氏が手掛ける季節の懐石コースが頂ける「実家 くろぎ」や旬のお魚をお目当てに行きたい寿司処「八潮」、伊勢海老と宮崎牛の鉄板焼きが名物の鉄板焼き「ふかみ」、
おいしいご飯だけでなく気軽に飲んで食べられると評判の九州の米とあて「米九」、地元のファンを多く持つ中国料理「藍海」などなど行きたいお店が目白押し。
また、もし迷いすぎたらこちらへ行くのが一番。“宮崎テロワール”をテーマに、宮崎牛から宮崎郷土料理、宮崎の地野菜、マンゴーのデザート、チョコレートファウンテンなど、食べたいものが豊富に揃うビュッフェスタイルのガーデンビュッフェ「パインテラス」。こちらなら人数が多くても安心。みんなが満足できる充実度抜群のレストランです。夏にはテラスバーベキューも!
▲新鮮な宮崎野菜や地頭鶏の炭焼き、宮崎牛、冷汁、マンゴーデザートなど、気になる宮崎食材が続々登場。
食後は、「THE LIVING GARDEN」にあるフレッシュフルーツを使ったミクソロジーカクテルやジン・トニックが人気の「KURO BAR」やロビーに面したカクテルラウンジ「パシフィカ」などのバーでくつろぎのリゾート時間を堪能して。カラオケ「パライソ」なんかもありますよー。
▲フレッシュフルーツを使ったジン・トニックが頂ける「KURO BAR」。この日は金柑を使用。おしゃれなチョコレートをおつまみに。
朝から夜まで楽しいことがいっぱいのフェニックス・シーガイア・リゾート。何度もリピートする人が多いのもうなずけます♡
あー、宮崎、やっぱり楽しくて美味しくて、またすぐに来たくなる場所です♪
協力/ジェットスター
武田麻衣子/Maiko Takeda ファッションエディター
大学在学中よりファッション雑誌の編集者としてキャリアをスタート。以降、Oggi、Domani、Precious、和楽などで活躍。ゴルフ、歌舞伎鑑賞、ドライブ、クッキングなど、趣味を生かしたカルチャーなページづくりにも定評あり。
遊びや仕事で訪れるたびにハワイ愛が膨れ上がり、3年前、ついにオアフにコンドミニアムを購入。行ったり来たりのデュアルライフをエンジョイ中。
instagram→@maikotakedaogawa