いよいよ新年度がスタート! スマホなどでスケジュール管理ができる便利な世の中ですが、自分好みにカスタマイズできる紙の手帳は、相変わらず根強い人気を誇っています。
そこで本記事では、まだ手帳選びに悩んでいる… という人のために、手帳の選び方を解説。
せっかく使うなら、自分のライフスタイルに合った手帳を選びたいもの。豊富なサイズ・フォーマットの中から、自分にピッタリな1冊を見つけてみて。
今回はサイズ編。(次回はフォーマットについて解説します)
※本記事は、『私たちのときめき手帳&文具』(日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)より一部引用・再編集しお届けします

サイズの選び方のコツ
・「持ち運ぶかどうか」
・「書く内容・量」で決める
手帳を持ち運ぶなら、バッグに合わせたサイズ選びは必須。あとは、書く内容や量、好みとの掛け合わせで、ジャストサイズを見極めて。
■A5~B5(ノートサイズ)
A5:縦210mm×横148mm
B5:縦257mm×横182mm
手帳を持ち歩かず、書くことが多い人、大きい字が好みの人は、このサイズが最適。手帳が大きい分、マンスリー手帳でも書けることは多い。
\こんな人におすすめ/
・手帳は職場や自宅に置きっ放し
・日記やライフログなど、書くことがたっぷりある

■A6(文庫本)~B6
A6:縦148mm×横105mm
B6:縦182mm×横128mm
手帳を持ち歩くけれど、書くスペースもしっかり確保したい人には、その両方がかなうベストなサイズ。B6は手帳ユーザーに人気の定番の大きさ。日経WOMAN読者にも一番人気!
\こんな人におすすめ/
・手帳を持ち歩くことが多い
・記入スペースの広さもある程度は確保したい
■コンパクトサイズ
手のひらサイズ:縦140mm×横800mmなど
長財布サイズ:縦167mm×横85mmなど
手帳は常に持ち歩くが、身軽でいたい人におすすめ。マンスリーとメモだけなど、シンプルで軽いところがポイント。手のひらサイズや長財布サイズの他、通帳サイズなど、ミニバッグやポーチに入るサイズも!
\こんな人におすすめ/
・手帳は常に持ち歩きたい
・ミニバッグやジャケットのポケットに入れたい

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ぜひ参考にしてみて。
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