いよいよ新年度がスタート! スマホなどでスケジュール管理ができる便利な世の中ですが、自分好みにカスタマイズできる紙の手帳は、相変わらず根強い人気を誇っています。
そこで本記事では、まだ手帳選びに悩んでいる… という人のために、手帳の選び方を解説。
せっかく使うなら、自分のライフスタイルに合った手帳を選びたいもの。豊富なサイズ・フォーマットの中から、自分にピッタリな1冊を見つけてみて。
今回はフォーマット編。(サイズ選びについてはこちらをチェック!)
※本記事は、『私たちのときめき手帳&文具』(日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)より一部引用・再編集しお届けします

フォーマットの選び方のコツ
「書きたい内容」を整理し、無理なく続けられる様式を選ぶ
手帳に何を書きたいかを明確にし、無理なく書ける&続けられるフォーマットを吟味しよう!
■マンスリー
POINT:書くことが少ない人も続けるハードルは低い
かつては予定が少ない人、1か月の予定を俯瞰したい人向けだったが、最近は一言日記や献立表、家計簿など、使い方も多様化。書くスペースも小さいので、無理なく続けられる。
月間ブロック

▲献立や一言日記、お金や体調管理もできる
ガントチャート

▲毎日のTO DOや習慣管理に使うのがイマドキ!
■ウィークリー
POINT:フォーマットが増加! さまざまな用途に活用できる
時間管理だけでなく、1日分のスペースを分けてオン・オフのタスクを管理したり、睡眠や食事記録を書いたりと、幅広く使えるよう、フォーマットも進化。
週間バーチカル

▲時間管理はもちろんタスク管理やログにも
週間レフト

▲右ページがメモ欄になっていて自由度が高い
週間ブロック

▲1日の記入欄が大きくログに◎。デイリーより書くハードルが低い
■デイリー
予定や仕事のタスク、日記などがたっぷり書けるだけでなく、イラストを描く、写真やチケットを貼るなど、使い方の自由度が高い。日付なしの手帳も増えた。
1日1ページ

▲自分好みの書き方を模索するのも楽しい!
***
※上の手帳フォーマットは、T’マンスリーロジェやビジネス手帳、フェルテ、torincoなど、高橋書店の手帳を使用
ぜひ参考にしてみて。
TOP画像/(c)Adobe Stock