「SUNNY手帳」を9か月使ってみて…
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋… というけれど、手帳好きにとっても秋は、一人ワクワク、ソワソワする季節。
巷では、多くの人が来年一年間を共に過ごす一冊(に収まらない場合も!笑)を決める、いわゆる〝手帳会議〟をしていますが… 私も来年の手帳を決めました!
今年から使い始めた、いろは出版の「SUNNY手帳 ウィークリー」。これを来年も引き続き使っていきたいと思います!(カバーはスタンダードからトラッドカバーに変更♥)
▲SUNNY手帳 ウィークリー トラッドカバー[2025年/1月始/B6サイズ/カラー:silver]/3,905円
細部にまでこだわったデザイン、使い手のことを考え抜いた機能。そして、 「あなたの1年を晴れにする」というコンセプトや世界観も素敵で。
今回、紙質などはリニューアルされたようなのですが、フォーマットについては昨年から変更なし。なので、フォーマットの詳細は昨年の記事▼でご確認いただきたいのですが…
約9ヶ月間使ってみて、特に気に入っている点は以下。
・使うほど愛着が湧く
手帳は毎日持ち歩いても飽きがこないよう、色を選ぶときは保守的になりがちなのですが、絶妙な色味に惹かれて2024年版はセージグリーンをセレクト。
手帳としては少し珍しい色ですが、結果、まったく飽きが来ることもなく。むしろ使えば使うほど馴染むような、愛着が湧くような、質感や色合いがすごく気に入っています(ということもあり、来年のカバーも、あえてシルバーにしてみました)。
革製ではないのに使い込むほどに味が出てきて、一層愛着が湧きます。 ※本来はゴムバンド付きです(私は1日にかなりの頻度で開くので、途中からはずして使っていました)
・自由度のバランスが絶妙
ウィークリー手帳はバーチカルだけれど、時間軸がないことで自分好みにアレンジできる懐の深さも魅力。
けれども、ここに欲しいというところに罫線や枠があって、書くのに迷いが生じません。
自由ページもたっぷり設けてあって、仕事のこと、体調のことなど、あらゆることをメモしておけます。インデックスがあるので整理しやすく、目的のページをすぐに開けるところも便利!
・〝○○リスト〟が豊富
SUNNY手帳は、やりたいことリスト、読みたい本リスト、行きたい場所リスト、大切にしたいことリスト… などなど、とにかくリストが豊富。
やりたいことリストは、「仕事」「お金」「美容」「挑戦」などカテゴリーごとに書けるようになっているので、それが呼び水のようになって、やりたいことがどんどん浮かんできました。
そして浮かんだらすぐ書き込む、という行為がとても楽しいということを改めて実感!
来年は、サブ手帳としてフリーデイリー手帳も使用!
▲SUNNY手帳 フリーデイリー スタンダードカバー[2025年/1月始/B6サイズ/カラー:fog white]/4,070円
デイリー手帳というとあらかじめ日付が入っているものが多くて、それがどうしても「毎日なにかしら書かなきゃ」というプレッシャーに繋がってしまうのですが、これは日付フリー。
だから、書かない日があってもいいし、はたまた複数ページに跨る日があってもいいし… というように気楽に続けられます。
あえて自分で区切れば、レフト型風に変身。線が薄めなことも相まって、自由自在にレイアウトできます。
タイムラインにはその日の予定を書いて、余ったスペースにToDoリストや日記などを書き込んでいくのも○
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長くなってしまったので、2025手帳のリニューアルポイントについては次回お届けしたいと思います!
※価格はすべて税込み表示です
※記事中の感想は筆者個人の感想です
文/川原莉奈