細々したものの紛失防止に、無印良品のポケットシール
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…… なんていうけれど、文具好き(手帳好き)にとって秋といえば、手帳会議の季節!
手帳会議とはなんぞやというと、毎年9~10月頃に開催される、手帳を振り返りながら、来年の手帳を検討するための会議のこと。会議とはいえ、主に「1人で」「脳内で(ノートに整理してもよし!)」開催するものです(笑)
というわけで、今年も手帳会議を目前に控えているわけなのですが、1年の相棒を決めるうえで、デザインなりフォーマットなり、人によって基準があると思いますが、私にとって収納力も重要なポイント。
付箋やらシールやら(時にはイベントの案内やら)一緒に持ち歩きたいですしね!
そんな手帳の収納力の拡大に一役買ってくれるのが、無印良品の「ポケットシール ハガキサイズ」。
▲ポケットシール ハガキサイズ 1枚/¥150
台紙から剥がすとシールになっていて、手帳やノートに貼りつけるだけでポケットを新設できちゃう優れもの。
ポケットは大中小3種類あって、ハガキや名刺、ふせん、領収証などを分けて収納することができます。
▲手帳に貼り付けてもいいし、カバーのついている手帳やノートであれば、台紙から剥がさずそのまま挟むだけでもOK。
▲手帳以外に使うこともできて、私は大切な書類を入れているクリアファイルの表紙に貼り付けています。他の書類と混ざってファイルの中で迷子になっていた年金手帳がシンデレラフィット!笑
もちろん大切なハガキを挟んでおいてもいいし、絶対に紛失したくないものの「置き場所」を決められるのが便利。
・作りがしっかりしていて中身が落ちづらい
・けれどある程度伸びるから、取り出しやすい
・粘着力が強い
・薄くてフラット(手帳が分厚くならない)
というところも魅力かな、と。
実はこのポケットシールは、今回ご紹介した「ハガキサイズ」以外に「カードサイズ」もあるんです。カードサイズはポケットは1つで、文字通りカード類などを入れるのにうってつけなサイズ感。
スマホの裏に貼って交通系ICカードを仕込んだり、車のサンバイザーに取り付けて駐車券を入れたり…… そんな活用をしている天才もいるよう!
私は使い始めたばかりでまだまだ活用しきれていないけれど、無限大の可能性を感じてるので追加購入を検討中。絶対に廃盤になってほしくない優秀アイテムです♥
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※価格は税込み表示です
※記事中の感想は筆者個人の感想です
文/川原莉奈