お仕事格言~心の支えになってくれた言葉~
どんな時に…?
「仕事で同僚に先を越され、悔しかった時」
心の支えになった言葉
人間万事塞翁が馬
『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』
著者:山中伸弥、緑慎也
出版社:講談社
※編集部注:「人間万事塞翁が馬」とは、何が幸せに繋がり、何が不幸につながるかはわからないという意味の古事成語
「ノーベル賞を受賞した山中伸弥さんにも何度も挫折体験があり、その時にこの言葉を励みにされていたそうです。この本を読んで、妬みや嫉み、苦しみや悲しみ、それをポジティブにとらえることができるようになりました。悔しいときこそ『次へのステップ』だと瞬時にオン・オフできるのはこの言葉に出会えたからかもしれません」(研究者 36歳)
お仕事格言とは…
ミスしたり、怒られたり、トラブルに巻き込まれたり。自分は悪くなくても、ぐっとガマンして謝らなければいけないことも。働いていれば、どうしても辛く苦しい時があります。そんな時慰めてくれ、心を奮い立たせてくれた言葉を、働く女性たちに聞きました!