好奇心を刺激するときめきの空間
『ホテルインディゴ箱根強羅』
歴史ある文化と美しい自然が融合した温泉街、箱根・強羅エリア。その街の東に流れる早川沿いに、『ホテルインディゴ箱根強羅』はあります。

世界各地にある〝HOTEL INDIGO〟の日本進出1号として、5年前にオープンしたこのホテルのコンセプトは、ずばり「ネイバーフッドストーリー」。土地に息づく魅力を掘り起こし、訪れる人の好奇心とワクワク感を掻きたて…最終的には、そんな体験を通して本当のくつろぎを見つけてもらう〝新感覚ホテル〟とのこと。
とても意欲的に楽しませてくれるであろうことはビシビシ伝わってきますが、具体的にはどのようなホテルなのでしょうか? その魅力を探っていきましょう。
ホテルインディゴって?
IHGホテルズ&リゾーツのライフスタイル・ブティックホテルブランド「ホテルインディゴ」。2024年12⽉13⽇に開業した「ホテルインディゴ 長崎グラバーストリート」を含め、日本では5軒を展開。その街の個性とその土地ならではの歴史や文化を、ホテルのデザインやアート、ストーリーテラーなサービスなど、ホテル体験を通してそれぞれの土地にある「ネイバーフッドストーリー」をゲストに届けている。
『ホテルインディゴ箱根強羅』の新感覚な魅力

箱根のすばらしさを深堀りしながら、やすらぎの宿泊体験を届けてくれるという『ホテルインディゴ箱根強羅』の素敵ポイントをご紹介していきます。
箱根の魅力をユニークに表現「泊まれるアート」
客室の内装には、優美な自然と郷土文化にインスパイアされたアートワークがちりばめられています。映えとやすらぎが両立した、まさしくここだけのTHE・非日常を味わえる空間です。

しかも、すべての部屋にプライベート温泉付き(なんと天然温泉!)。格別な入浴を満喫しましょう。

新感覚の癒しはここに♡「サーマルスプリング」
客室に備えつけられた温泉のほかに、水着を着用して楽しめるサーマルスプリングも充実。歩行浴やジャグジー、ヒマラヤ岩塩のサウナもあり、美肌と癒し効果が期待できる天然温泉に楽しみながら浸かることができます。

大浴場へ設置されたパノラマスクリーンに映し出される圧巻の景色も見どころ。ただし、見惚れすぎて、のぼせないように注意です。

観光の合間に足湯でまったりするのもアリ!
また、ホテルの目の前を流れる「早川」を眺めながら足湯を楽しめるカフェも。大切な人と、特別なリラックスタイムを過ごせそうです。

味覚で楽しむエンターテインメント!「リバーサイド・キッチン&バー」
ホテルといえば、やっぱり気になるのが食事ですよね。こちら「リバーサイド・キッチン&バー」は、〝炎と水のエレメント〟というテーマが設定されているなど、日常から離れた雰囲気を存分に満喫できるレストラン。
神奈川近郊から集められた食材の旨みを最大限に引き出すための〝炎〟と早川の渓流の〝水〟によって、音と香りを含めた、味わいのエンターテインメントが楽しめます。

イチ押しメニューはなんといっても、熟成させた地元の銘柄牛を使ったグリル。〝炎〟とのテーマどおり薪グリルで調理されており、よりいっそう芳醇な香りとおいしさを味わえるのだとか。ほかにも、美容や健康のためにしっかり野菜をとりたいOggi世代として、とれたての箱根野菜が味わえるサラダ(しかも、神奈川生まれの希少なみかん「湘南ゴールド」を使った『湘南ゴールドドレッシング』…!)も見逃せません。
気軽に楽しめるランチはもちろんのこと、アラカルトからコースまで、お好みのスタイルを選んで食事できるディナーも魅力的。
夜はムード抜群のバーでお酒をたしなんで
夜が深まれば、バーで大人の時間を満喫するのもよし。箱根強羅の天然水を使った自然の恵みたっぷりなカクテルや、神奈川の地酒が最高のほろ酔い気分にいざないます。

地元を大切にする在り方と同様に、宿泊客を受け入れてくれる『ホテルインディゴ箱根強羅』。小田原駅からシャトルバスが出ており都心からもアクセスしやすいほか、近隣には箱根登山電車・強羅駅があり、観光拠点としてもおすすめのスポットです。ぜひ、この場所から〝箱根のパワー〟を感じ取ってみてくださいね。