巻かずにできるキャップ×時短ヘアアレンジ
これからの季節、レジャーやスポーツシーンで必須アイテムである帽子。風に飛ばされそうになりヒヤっとした経験はありませんか?
今回ご紹介するキャップを被った時のヘアアレンジは、毛束をキャップの後ろにある穴に通すので、ズレたり脱げることがなく、両手が塞がっていても安心です。巻かずにできる手軽なアレンジで、クセ毛や広がりやすい髪もまとめることができるので、湿気が気になる日にもぴったり!
キャップの後ろに穴があるタイプを使うことが条件とはなりますが、簡単なのにこなれ感があるので、ぜひお試しを。早速プロセスをご紹介します。
STEP1:毛束をキャップの後ろの穴に通す
頭のハチより上の髪を分け取ります。
キャップの後ろにある穴から髪を通しながらキャップを被ります。髪の長さは、鎖骨程度の長さがあれば◎。
STEP2:ポニーテール→お団子を作る
髪をひとつにし、ポニーテールを結ぶようにまとめます。
お団子を作る要領で、毛先を残して輪を作ります。使用するゴムは太めでしっかりしたタイプがおすすめ。
STEP3:髪を巻きつける
ゴムの周りに毛先をくるくると巻きつけていきます。
巻きつけ終わったら、毛先が出ないようにゴムに入れ込んでまとめます。
STEP4:後頭部の髪を引き出す
後頭部の髪を崩して、ゆるっとしたアクセントをプラス。
STEP5:耳周り&おくれ毛でニュアンスを
耳周りの髪、おくれ毛を出すと柔らかいムード+こなれ感が出てお洒落な仕上がりに。小顔見せも叶えます。
アレンジ完成!
帽子の日もお洒落感がUPし、パサついた髪でもまとめることが可能。多毛さんにも一押しです。
▲uka|ウカヘアオイルミスト ガールズオンザビーチ 50mL 3,850円
そんなヘアアレンジの時に使いたいのが、紫外線と乾燥対策を兼ね備えるヘアオイルです。2層式で、夏場にも使いやすいふんわり軽い質感が嬉しい。甘いバニラにミントをプラスした香りもグッド。
ヘアスタイリスト/保科真紀(uka 東京ミッドタウン 六本木) 文/小平多英子
uka 東京ミッドタウン 六本木 保科真紀さん
サロンワークをメインに、ヘアショーやセミナーでも活躍。ヘアだけでなくメイクやアレンジの提案にも定評があり、SNS発信のセルフヘアアレンジ動画が好評で、著書『ヘアゴム一本で何とかする』(KADOKAWA)も。
Instagram:@uka_makihoshina
SALON:uka 東京ミッドタウン 六本木(ウカ トウキョウミッドタウン ロッポンギ)
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア2F ビューティー&ヘルスケアフロア
電話:03-5413-7236
営業時間:9:00〜20:00
休:元日
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