今冬はスカーフでヘアアレンジを♡
秋冬のファッションに合わせてヘアスタイルも変化させたいもの。そこで今回提案するのが、スカーフを使ったヘアアレンジです。ミディアム・セミロング・ロングの長さ別にご紹介!
ハードルが高そうに見えるスカーフ使いですが、ukaの保科真紀さんが簡単アレンジを伝授。スカーフのデザインや素材次第できれいめにもカジュアルにもなる万能さ。大きめのバンダナでもできるので、ぜひトライを!
ミディアムアレンジ|低めカジュアルで大人な印象に
ポニーテールが結べるボブ以上の長さがあれば、誰にでもできる時短アレンジ。ヘアアレンジをした時に、崩しテクニックが苦手な方にもおすすめです。
STEP1:低い位置でポニーテール&髪を引き出す
前髪や顔周りのおくれ毛を出して、低い位置でポニーテールを結びます。下で結んだ方が、スカーフがズレにくく安定します。後頭部と耳後ろの髪を引き出し、立体感をプラス。
STEP2:スカーフを巻く
前髪の根本をおさえるイメージで、折り畳んだスカーフを真ん中にセッティング。そのまま後ろにまわして、ポニーテールの結び目の下でクロスさせてから、ゴムの上でスカーフを結びます。
完成!
セミロングアレンジ|高めお団子でマフラーにもぴったり
ピン無しでできるスカーフアレンジ。高めのポニーテールにすると、スカーフが垂れて可愛い印象に。お団子は高い位置ほど安定しリフトアップ効果が望め、おつかれ顔の解消にも。セミロング以上の長さがあればOK。
STEP1:ポニーテールを高い位置で結ぶ
全体を高めの位置でまとめ、太いゴムでポニーテールを作ります。結ぶ前にアイロンで巻いておくと毛先がピンピンせずにGOOD。
STEP2:毛先をクルクル巻き込む
毛先から6〜7センチのところを細いゴムで結びスカーフをセットしたら、そのまま毛先を後ろ方向にクルクルと巻き込きます。
STEP3:スカーフを結ぶ
ポニーテールのゴムを隠すようにスカーフを結びます。さらに、お団子の前でリボン結びをしてポイントを作りましょう。レイヤースタイルで毛束が出てくる場合はピンで固定を。
完成!
ポニーテールの位置を低くすると落ち着いた印象になり、高い位置だとスカーフが主役の華やかな仕上がりに。お好みで使い分けて。
ロングアレンジ|お呼ばれにも使える三つ編み
ロングスタイルの脱マンネリにもおすすめ。アイロン無しのストレートのままでもOKで、髪質を問わずクセ毛も可愛くまとめることできます。三つ編みアレンジですが、幼く見えずちょっとしたお呼ばれにも対応できます。
STEP1:ローポニーで結ぶ
ポニーテールを低い位置で結び、後頭部と耳周りの毛束を引き出します。
STEP2:スカーフをゴムに通す
スカーフをゴムに通したら、結びます。ゴムを隠すため、スカーフをゴムの下でクロスさせてから結ぶと◎。
STEP3:三つ編みを編む
毛束2本とスカーフの3本で三つ編みを。毛先まで編み、スカーフと一緒にゴムで結べば完成。
完成!
手早くまとめるのにおすすめのスタイリング剤
▲uka|マルチデイリーセラム 100g 3,300円
どのレングスでも、まとまりをよくするためにスタイリング剤をなじませるのがおすすめ。イチオシは、髪にも肌にも使えるuka「マルチデイリーセラム」。ほどよく保湿され、髪のパサつきをおさえてくれます。
ヘアスタイリスト/保科真紀(uka 東京ミッドタウン 六本木) 文/小平多英子
uka 東京ミッドタウン 六本木 保科真紀さん
サロンワークをメインに、ヘアショーやセミナーでも活躍。ヘアだけでなくメイクやアレンジの提案にも定評があり、SNS発信のセルフヘアアレンジ動画が好評で、著書『ヘアゴム一本で何とかする』(KADOKAWA)も。
Instagram:@uka_makihoshina
SALON:uka 東京ミッドタウン 六本木(ウカ トウキョウミッドタウン ロッポンギ)
住所:東京都港区赤坂9−7−4 東京ミッドタウン ガレリア2F ビューティー&ヘルスケアフロア
電話:03-5413-7236
営業時間:9:00〜20:00
休:元日
*定休日・営業時間は変更になる場合があります。
HP