コンラッド東京「桜ストロベリーアフタヌーンティー 春URARA(うらら)」
今回は、毎年楽しみにしている人も多いほど人気の、コンラッド東京28階バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」で開催中、「桜ストロベリーアフタヌーンティー 春URARA(うらら)」をご紹介します。
今年は和と洋の出会いをテーマに、和菓子の練り切りから着想を得たものや、洋菓子をベースにしたスイーツ、スイーツ!? と見間違うようなセイボリーなど、桜とストロベリーの魅力がたっぷり詰まったアフタヌーンティーを楽しめます。
桜のゼリーと杏仁豆腐のヴェリーニ
桜と杏仁豆腐を2層に重ねた「桜のゼリーと杏仁豆腐のヴェリーニ」は、生クリームを入れたなめらかな杏仁豆腐の上に、はみちつベースの鮮やかな桜のジュレを重ねた一品。
和風パンナコッタのようになめらか食感で、ほのかに香る桜のジュレとも相性も抜群です!
木頭柚子といちごのレアチーズケーキ
一瞬和菓子に見える「木頭柚子といちごのレアチーズケーキ」。日本一とも言われる、酸味と香りが特徴の徳島県産・木頭柚子(きとうゆず)を皮ごと使用。
ヨーグルトベースのレアチーズケーキの中には、木頭柚子のジュレといちごのゼリーが! いちごの甘酸っぱさを追いかけるように香る柚子が、爽やかなアクセントを感じさせてくれます。
あまおうとピスタチオのムース
かわいくて食べるのが惜しくなってしまう、みずみずしいあまおうとイタリア産のピスタチオの香ばしさが特徴のムース。
優しいピンク色のあまおうムースにはいちごの種を残しており、つぶつぶ食感とフルーティーな味わいがより引き立ちます。土台にはいちご味のサブレ、飾りには食用の菊と蝶が春気分を盛り上げてくれます。
よもぎと桜のティグレ
和洋菓子をコンセプトにした「よもぎと桜のティグレ」。しっとり焼き上げた鮮やかなグリーンのよもぎのバターケーキの中には、北海道産のつぶあん。
トッピングには、桜風味の生クリームといちごが。よもぎ×あずきという抜群の組み合わせを洋風にアレンジした一品。
宇治抹茶チョコレートテリーヌ
白い鹿の子豆入りの抹茶のテリーヌは、羊羹をイメージして作られています。生チョコのように口溶けなめらかで、濃厚な味わいなのに重くないのも魅力的。
白い鹿の子豆の上品な甘さが抹茶の香りを引き立てており、おかわりしたくなる後を引く美味しさ。単品で販売して欲しいと取材中にリクエストしたほど!
牛肉の味噌煮込みどら焼きスタイル
王道の和菓子のどら焼きを、セイボリーにアレンジした一品。
赤味噌でホロホロに煮込まれた甘じょっぱい牛肉と団子をどら焼きの皮に挟み、菜の花のお浸し、桜の花びらのチップで飾り、異なる食感も楽しいどら焼きに仕上がっています。
ハモンセラーノとさつまいもクリームのタルト 桜寒天
こちらもスイーツ!? と思って口の中に入れるとびっくり! サクサクタルトの中には、柔らかい甘さのさつまいもクリームが。
上には桜風味の丸い寒天、サワークリームとイタリア産のハモンセラーノをトッピングし、塩味のアクセントが魅力となっています。
帆立と桜のパンナコッタ 菜の花クレーム
菱餅をイメージしたセイボリーは、グリーンピースと桜の2層からなるパンナコッタの中に帆立を入れ、まろやかな味わいに。
トッピングは菜畑をイメージし、菜の花のクリームといちご、百合根が飾られています。
2種のスコーン
人気のしっとり食感のスコーンは、プレーンと、黒糖と糀味噌スコーンの2種類。クロテッドクリームといちごジャムとともにいただきます。
黒糖と糀味噌スコーンは優しい甘さで、そのままでも美味しくいただくことが出来ます。
飲み物は、時間内なら「TWG Tea」の紅茶を含む約20種類のドリンクをフリーフローでいただけます。
ピンクと緑のコントラストが春の芽吹きを感じさせ、躍動感あふれる季節にぴったりのアフタヌーンティーです。
【詳細】
コンラッド東京 桜ストロベリーアフタヌーンティー 春URARA(うらら)
期間:2024年3月1日(金)~5月6日(月・祝)
時間:毎日 11:00~16:30 ※2時間制
場所:28階バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」
料金:
⚫スタンダードアフタヌーンティー
1. 平日 1名様7,200円
2. 土日祝日 1名様 7,800円
13:30および14:00開始の回は1名様8,300円
⚫コンラッド・ベア付き・スタンダードアフタヌーンティー
1名様 8,700円
⚫コンラッド・ベア付き・デラックスアフタヌーンティー
1名様 13,000円
※コンラッド・ベアが付いたプランです
※バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」の象徴的なボトル棚がモチーフのスタンド
※乾杯のグラスシャンパーニュ1杯と、約20種のドリンクセレクションからお好きなものをお好きなだけいただくことが出来ます
大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。