「仲良くなれない」と思うと友情は育たない!?
女性同士は「共感」が多いほど親密になっていく場合も多いため、なにげない会話で「仲良くなれない」「苦手かも」と一度でも感じてしまうと、そこから友情へと発展させるのは難しいものかもしれません。
ただでさえ大人になってからは友達づくりに苦戦する人も少なくないなか、会話に違和感や不快感を抱いてしまえば、積極的に仲良くなろうと思わないのは、自然な心理でしょう。
稀に、第一印象が最悪でも時間が経ってから仲良くなるケースもありますが、一般的には一度でも「この人無理！」と思えば、友情は育っていきませんよね。
3位：言葉がきつい
3位は「言葉がきつい」でした。
語気が強かったり、使う単語が鋭かったり…。話していて「きつい人だな」と思う相手とは、親しくなりたいとは思いにくいですものね。
「言葉がキツい人とは話しているうちにイライラしてくるので、最低限しか話しません」（33歳女性／東京都）、「顔がおっとり系なのに、話すとすごくキツい人だとギャップに驚きます。仲良くなりたいとは思えないですね…」（31歳女性／栃木県）などのコメントが寄せられました。
2位：ネガティブな話題が多い
2位は「ネガティブな話題が多い」。
どんなテーマの会話であれ、会話をネガティブな方向に引っ張ってしまう人っていますよね…。話しているうちに自分まで暗い気持ちになってくることも多いので、仲良くなりたいとは思いにくいのも確かでしょう。
「負のオーラを感じるので、近づかないようにする」（36歳女性／東京都）、「話を聞いているだけで疲れます。大人なのでその場ではテキトーな相づちを打ちますが、内心『早く終わらないかな』って思って話を聞いています」（33歳女性／神奈川県）などの声がありました。
1位：見下す発言やマウントをとる
1位は「見下す発言やマウントをとる」。
プライドが高い女性ほど、無意識に周囲を見下したりマウントらしき発言をしたりするもの。本人に悪気がなかったとしても、見下された側は不快感を覚えますよね。「仲良くなれない！」と思われても、無理はありません。
「知り合いの年上女性で、セレブ自慢が激しい人がいます。とてもじゃないけれど仲良くなんてできません」（33歳女性／東京都）、「私よりも学歴がいい女性から学歴マウントをとられたことがあり、絶対に仲良くなれないって思いました」（35歳女性／千葉県）といった声が寄せられました。
今回の結果をグラフで見てみると…
4位は「生活水準が違いすぎる」、5位は「表情が暗い」でした。大人になってからの出会いでは学生時代と異なり、バックグラウンドが大きく異なる人とも出会いやすくなるだけに、価値観や環境、感覚の違いを感じると、表面上の付き合いに終わる場合も多いのではないでしょうか。
みなさんは、大人になってから仲のいい友達になった人はいますか？
【調査概要】
調査方法：2023年8月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文／並木まき
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