スタイリスト 兵藤千尋さんが選ぶ「キラキラ＆もこもこ」アイテム！
「キラキラ」＆「もこもこ」がいつも以上に多かった、秋冬の展示会。安っぽくかつ幼く見えてしまうのはなんとしてでも避けたいところ。おしゃれプロの取り入れ方を参考にして！
キラキラ素材は、ちょっぴりモードな「タイトスカート」からトライしたい！
「ベーシックな洋服が好きな私にとって、かなりエッジの効いたディテールだから、まずは顔から遠いボトムで取り入れたいなと思います。タイトスカートでも、モードな雰囲気のあるマキシ丈をセレクト。女っぽさは十分にあるのでスウェットトップスやスニーカーでカジュアルに着こなす予定です。そうすることで〝派手な衣装〟っぽくならず、自分らしく等身大に着地してくれます」（兵藤さん）
パンチのある素材だからこそ、こなれカラーで
スカート￥27,500（styling/ルミネ新宿1店〈styling/〉）
地色と同色のラメが◎！
スカート￥24,200（フレームワーク ルミネ新宿店〈フレームワーク〉）
チクチクしない素材選びも肝心！
スカート￥26,400（ガリャルダガランテ 青山店〈ヘリテノーム〉）
あどけなさのある「アイボリーのくるくるファー」に注目！
「できるだけエレガントさを抑えて着たい今年のファー。だからこそ、どことなくあどけなさが香る、チャーミングな印象の一枚を選びたいなと思います。そこで厳選したのがアイボリー×羊のようなくるくるファー。これを、着こなしで辛口に振るのが今の気分です。合わせの色味もできるだけそぎ落として、ミニマムにモノトーンでまとめて。袖なしのジレなら早くから取り入れやすいので、長い期間活躍してくれそう！」（兵藤さん）
サステナ素材を使用しているのも今っぽい！
ジレ￥19,800（MIESROHE）
辛口ブルゾン×ファーのバランスがいい
ブルゾン￥50,600（ショールーム セッション〈ADAWAS〉）
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi10月号「きれいめシンプル派の『ラメ』＆『ファー』、Oggiスタイリストはこう選ぶ」より
撮影／嶌原佑矢（UM／人物）、魚地武大（TENT／静物） スタイリスト／兵藤千尋 構成／大椙麻未
再構成／Oggi.jp編集部
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