クリアファイルを見やすく&取り出しやすく!
書類の整理に欠かせないクリアファイル。
なんの書類が入っているかわかるように、いままでタイトルを書きこんだふせんをクリアファイルに直接貼り付けていましたが……
▼こんな感じ! (確定申告の書類を例に出してすみません笑)
やっぱりこれって見た目的にちょっと冴えない。
それにクリアファイルを並べて収納したときに、必要なファイルを見つけづらいというのもプチストレスになっていて。
そこで使い始めたのが、文具メーカー・カンミ堂の新商品「ファイルタブ」。
▲ファイルタブ ベーシック(インデックス9枚+ラベルシール30片)/¥450(税抜き)
「ファイルタブ」は、クリアファイルにタイトルをつけて貼ることで、必要な書類がパッと見つかり取り出しやすくなるインデックス。
特筆すべきは丈夫なプラスチック製だというところ。
インデックスというと紙製のものも多いですが、紙製だとやぶれたり折り曲がったりしてしまうこともしばしば。
その点、「ファイルタブ」は厚さ約0.4mmの高透明プラスチックでできているのでやぶれにくい!
また、一般的な厚手のフィルムふせん(約0.1mm厚)や、クリアファイル(約0.2mm厚)よりも厚いため、使っているときに折り曲がってしまうこともないのです。
使い方はとってもシンプル。
▲粘着のフチをクリアファイルの辺に合わせて貼って
▲タイトルを書きこんだラベルシールを貼るだけ。
▲インデックス本体もラベルシールも、それぞれきれいにはがすことができます。汚れがついて貼り付けづらくなったインデックスは、流水で洗って乾かすと粘着力が回復します。
ただ、ラベルシールは単体での販売はないとのこと(2023年9月現在)。そのため私は何回でも書き直せるよう、フリクションペンを使っています(水性ペンでも筆記可能)!
「ファイルタブ」の魅力はこれだけではありません♡
「ファイルタブ」という名の通り、クリアファイルを引っ張りだせるよう、一般的な挟んでつけるタイプのインデックスラベルより大きめなサイズ感になっているのです。
そのためクリアファイルがびっちり収納されたファイルボックスの中から、簡単に目的のファイルをつまんで取り出せます。
いままで、クリアファイルがなかなか見つからなくてファイルボックスごとひっくり返して探す…… なんてこともあったので、見つけやすく&取り出しやすくなってかなりストレスフリー!
ちなみに横だけでなく、クリアブックなどの上に貼ることもできますよ。
デザインは、今回ご紹介した「ベーシック」と「ファブリック」の2種類。いずれもやわらかい色合いをベースにしたさりげないデザインだから、見た目的にもスッキリして気持ちいいです♡
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文/川原莉奈