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WORK

2021.12.27

もっと早く買うべきだった… あの作業が楽になるなんて♡

心弾む機能的な文具が大好物なエディターが、お気に入りの文具について紹介する連載。今回お届けするのは、ミドリの「レターカッター セラミック刃」。

進化した名品! ミドリの「レターカッター セラミック刃」

自宅やオフィスに定期的に届く、手紙やDMなどの郵便物。

いままでの私は、カッターで切るか、カッターが近くにない場合は手で破って開封するのがお決まりのパターン。そのためカッターで切って文字通り痛い目に合ったこともあるし、はたまた手で破って中の手紙まで一緒に切ってしまったことも。

レターオープナーの存在は知っていたけれど、「正直、なくても困らないでしょ」と思っていました。でもさすがに最近ネットショッピングを利用する機会が増え、郵便受けに届く荷物も多くなり、いよいよ開封作業が煩わしくなってきたのも事実。

そこでようやくレターオープナーを購入することに。いくつかの商品を比較し、最終的に選んだのが……

ミドリ「レターカッター セラミック刃」¥968

ミドリの「レターカッター セラミック刃」です!

でもそもそもレターオープナー自体目新しいものではないのに、なぜいまさら紹介するのか? と思う人もいるはず。

そうなんです。ミドリの「レターカッター」といえば、1994年に誕生して以降、長年多くの人に愛され続けているロングセラー商品。

そして実はそんな名品が、2020年10月に進化して登場していたのです!

手にフィットする丸みのあるフォルムはそのままに、セラミック刃が採用されたことで耐久性がアップ! 切れ味を持続させたまま、普通封筒を約3,000通開封できます。

使い方は簡単!

封筒の中身を開封しない側に寄せて、本体のスリットに封筒の端を差し込み引くと……

軽い力で本当に気持ちいいくらいサーっと切れていきます!

この感覚といったら、もう病みつきになってしいます。ストレス解消にもなるし、もはや開封して良い封筒を探してしまう始末(笑)

切り口もまっすぐ!

刃のセットがうまくいかないと封筒からはずれてしまいますが、コツさえつかめば確実にきれいに切れます。もちろん、封筒が厚めだったり角がつぶれていたりすると、切れないこともあるのですが。

刃は透明な樹脂でカバーされているので、刃先がわかりやすく、かつ手が誤って触れてしまうこともなく安全。また切りくずが一切出ないところもうれしいポイント。

また紙をきれいに二等分できるので、裏紙を半分に切ってメモ帳をつくりたいときにも重宝します。

オフホワイトで統一されたデザインは、シンプルながら、ころんとした形状やさりげないゴールドのロゴがかわいい。

コンパクトだから邪魔にならないし、しまわずにリビングなど手の届く場所に置いておいても問題なし!

さらに本体はマグネットも内蔵。これが意外と便利で、冷蔵庫や金属製の机などに留めて保管できます。

※価格は税込み表示です

※記事中の感想は筆者個人の感想です

文/川原莉奈

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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