「ヴェール髪」を手に入れるための頼もしい味方といえば、自宅で本格的なヘアケアができる【ヤーマン リフトドライヤー】
「ヤーマン」といえば美顔器がもっとも有名ですが、その美顔器で培ったテクノロジーを生かして2021年にヘアケア市場に参入。実用的でユニークなヘアケア製品を生み出してきました。
個性を尊重する今の時代、ヘアスタイルもより自由にアクティブになり、グレイヘア、ハイトーンカラー、切りっぱなしスタイル、韓国風ヘアなど、トレンドも多様。表現の幅が広がるとともに、スタイリングやカラーリングによるダメージの蓄積にも注目が集まっています。
最近では、「髪質改善」というキーワードの検索数が、5年前に比べて3〜4倍に増えているのだそうです。Oggi世代にも人気の切りっぱなしヘアや韓国風ヘアも、元の髪が美しくないと映えないスタイルですよね。
今年45周年を迎えるヤーマンが美容機器を通して肌と向き合い続けてきたノウハウ。それを凝縮したヤーマンのヘアケアデバイスが叶えるのは、うるおいとツヤをヴェールのようにまとった美しい質感の「ヴェール髪」。髪へのダメージを最小限に留めながら、髪本来が持つ美しさを引き出すためのテクノロジーが詰まっています。
そして今回、自宅で本質的なヘアケアができるアイテムの展開を拡充するヤーマンから、ヘアケア製品のミューズに大政 絢さんが就任するというニュースが! 発表会の様子をお届けします。
本質的なお手入れができるヤーマンのヘアケア製品の拡充についての戦略を発表
まず登壇したのが、ヤーマン経営企画本部長の長崎美枝子さん。
「美容機器専門メーカーとしての知見と技術を生かし、見せかけの美しさではなく、髪を元から整えて健康的に保つ製品をお届けしたい。例えば美顔器は、スキンケア化粧品ではアプローチできない表情筋レベルからの本質的なケアができます。
それと同じようにヤーマンのヘアケアデバイスも、さまざまな電気エネルギーを駆使することで、人の手では再現できない根本的なケアを施すことが可能です」
その考えをもとに、今後ヤーマンが目指すヘアケアシリーズの拡充戦略として、「プロフェッショナルラインの拡大」と「グローバル展開」があるそうです。
プロフェッショナルラインの拡大
ヤーマンのヘアケアラインは、ヘアケアに対する意識の高い方に向けてサロンや百貨店で展開する「YA-MAN PROFESSIONAL」と、家庭で簡単に美髪をかなえる提案として家電量販店などで広く展開する「YA-MAN TOKYO JAPAN」の2ブランドでの展開。
「近年のヘアケア意識の高まりにより、美容室などのプロの手によるハイレベルな技術へのニーズの高まりを受け、ヘアケアに対する意識の高いお客さまにも納得していただけるようなよりハイクオリティなヘアケアをかなえるワンランク上の製品ラインアップの拡大に力を入れていきたい」(長崎さん)
グローバル展開
現在、ヤーマンは世界40の国と地域で展開中。例えば中国では、美顔器の揺るぎないトップブランドとして認知されているのだとか。今年はアメリカでも美顔器のFDA(アメリカ食品医薬品局)認証を受け、今後大きく拡大する予定なのだそう。
「肌悩みに本質的なアプローチする美容機器のニーズが世界で広まっているように、髪の悩みも世界共通のテーマ。ヘアケアデバイスにおいても日本国内のみならず、グローバル市場を見据えて展開していきます。まずはドライヤー、そしてストレートアイロンを今年の秋からアメリカで本格展開を開始します」(長崎さん)
新ミューズの大政 絢さんが登場! ためになるヘアケアクイズにもチャレンジ
今回、ヤーマンのヘアケア製品の新ミューズに就任したのが、美しいロングヘアの大政 絢さん!
ヤーマン公式Webサイトではすでにリフトドライヤーの新CMが流れていますが、その姿同様、白のパンツスーツに身を包んだ大政さんが登場し、長崎本部長より「ヤーマン株式会社 ヘアケア製品ミューズ 大政 絢」の大きな名刺を手渡しされました。
「ロングの髪を美しく保つために、日々のケアをいちばん大事にしています。たまに面倒だなと思うこともありますが、髪をきちんと最後まで乾かすとか、小さいことかもしれないですけれどひとつひとつ毎日のケアを続けています」と大政さん。
髪を自然乾燥させることなく、ドライヤーでしっかり乾かすことは本当に大事! 髪が濡れているとキューティクルが開いたままになり、髪内部の栄養が流出してしまうためです。
その後、大政さんに回答してもらうヘアケアクイズがスタート。ヤーマン マーケティング事業部 ヘアケア製品担当の鳥海千尋さんが問題を出していきます。
─── Q1. 髪を早く美しく乾かすためにドライヤーの風に最も重要なのは、①量、②強さ、③速さ、④温度のどれでしょう?
A1. ②強さ。根元までしっかり届く、直進性の強い風が大事。
「低温でも強い風なら、髪の潤いを保ちながら乾かすことができます。熱のダメージを軽減して乾燥時間も短縮できるので、ストレスフリー。大風量なだけだったり温度が高すぎたりすると、どうしても髪が広がってしまいます」と鳥海さん。
大政さんが選んだのは④で、残念ながら不正解。高すぎる温度は、髪の強度を低下させたり、髪内部の空洞化をまねいたり、髪内部の組織を破壊したりしてしまうそうです。
─── Q2. ヤーマンの「リフトドライヤー」はどのくらいの重さまで動かせるでしょうか?
①ゴルフボール(約45g)、②サッカーボール(約430g)、③バスケットボール(約650g)、④ボーリング玉(約4000g)
A2. ④ボーリング玉(約4000g)
「さすがに④は無理なんじゃないかな」と大政さんが選んだのは③。と、そこで最重量のボーリング玉が入れられた筒状の実験装置が登場。
大政さんがリフトドライヤーのアップモードの風を当てると、なんと動き始めました。これには大政さんだけでなく、会場にいた取材陣もびっくり!
「短時間で乾かすことができるので、忙しい方にも使っていただきたい製品です。従来品との比較になりますが、髪の乾燥時間を約30%*短縮するというデータがとれています」と鳥海さん。
*【試験概要】一定量給水させた人毛付きマネキンにドライヤーの風を当て、給水量の75%が乾燥するまでの経過時間を比較した結果。※第三者機関調べ ※効果には個人差があります ※試験品:本製品・UPモード、従来品(HC-6T)・HIGHモード(N=6)
大政 絢さんに「美髪」に関する4つの質問
─── Q1. ヘアケアで困っていることは?
A1. 髪が広がったり静電気が起きたりすること
「秋冬のファッションの撮影が始まりニットなどを着る機会が増えているのですが、そうすると長い髪に静電気がたまって髪が広がってしまうんです」(大政さん)
そんな大政さんのお悩みにぴったりなのが、ヤーマンのリフトドライヤー。
「イオンリセットテクノロジーという技術を搭載しており、プラスとマイナスの両方のイオンを補うことで、髪の静電気を瞬時に除去してまとまりやすい状態にしてくれます」(鳥海さん)
─── Q2. 美容時間はどのようにとりますか? キレイを持続させる秘訣を教えてください!
A2. ながら美容が好き!
「例えばボディなら空いている時間にストレッチしたり。昨日はお風呂で半身浴をしながらヘアトリートメントをして、ヤーマンのシャインプロを使って髪にツヤを仕込んでいました。私はちょっとせっかちなので(笑)、速乾性のあるドライヤーもありがたいですね」(大政さん)
シャインプロという製品はお風呂の中で使う、トリートメントの浸透を高める機器。超音波振動と温熱ヒーターのタブルアプローチで、トリートメント成分を髪に入れ込んでいくものだそうです。
こちらもヴェール髪に近づける有効なアイテム。隙間時間にヤーマンのヘアケア機器を活用してヴェール髪をキープしている大政さん、見習いたいです!
─── Q3. 普段の生活で美容のために気をつけていることはありますか?
A3. 日々のケアをコツコツと行い、「美容貯金」をしています。
「髪のケアも体のケアも、毎日の積み重ねが大切。食事や運動などインナーケアを取り入れながら、美しさを積み立てる美容貯金をしています。毎日使うものって本当に大事だと思うので、自分への投資のためにドライヤーを高機能のものに替えてみたりすると簡単にプラスになっていくのではないかなと思います」(大政さん)
忙しい日々を過ごしているOggi世代にとってうれしいのが、簡単に、手早くできること。毎日使うヘアケア機器を替えるだけで実現できるなら、とてもうれしいですよね。
─── Q4. ヤーマンがヘアケアにさらに力を入れていくとのことですが、大政さんは今後力を入れていきたいことはありますか?
A4. もっと美容に力を入れていきたい!
美容のことなら何時間でも語れるという大政さんは「ヤーマンの目標に負けないくらい私も美容に力を入れていきたいですし、そのためにこんなに素晴らしい機器があるよとヤーマンの製品をもっと広めていきたいです」と意気込んでいました。
速乾大風量で美髪を実現するプロフェッショナルラインの「ヤーマン ヴェーダリフトドライヤー」が10月下旬に新発売
低温、速乾で本格的なヘアケアはそのままに、美顔器機能がグレードアップ。電気刺激の「リフトパルス」という新技術を搭載。物理刺激の音波振動とかけ合わせることで、サロンさながらのリフトケア*を実現。
*引き上げるように動かすこと
YA-MAN PROFESSIONAL ヴェーダリフトドライヤー ¥66,000(10月下旬発売)
協力/ヤーマン
構成・文/斉藤裕子
●この特集で使用した製品の価格はすべて、税込価格です。