新商業施設「東京ミッドタウン八重洲」はグルメも見逃せない!
2023年3月10日(金)にグランドオープンした大型商業施設「東京ミッドタウン八重洲」。全57店舗のうち、6店舗が初出店、11店舗が東京初出店、21店舗が商業施設初出店、9店舗が新業態と初づくしの店舗が多く、早くも話題になっています。
本記事では、オープン直前に行われたメディア向け内覧会で、Oggi.jpライターが気になったお店を紹介します。今回は「グルメ編」です!
お手軽ランチ&スイーツから、ちょっぴり贅沢ご飯まで♡ チェックしたいグルメ6選
◆EN VEDETTE LUXE(アンヴデット リュクス)/1階
清澄白河に本店を構える人気パティスリー「EN VEDETTE(アンヴデット)」の新業態、イートイン併設のカフェ・スイーツ店「EN VEDETTE LUXE(アンヴデット リュクス)」です。
2人のパティシエがタッグを組み、食材はもちろん空間やパッケージにいたるまで、すべてに上質を追求したという同店舗。ケーキやショコラ、マカロンほか、同店の代名詞にもなっているバームクーヘンの「リーヴルクーヘン」ももちろん並んでいます。
店内では、自家製アイスを使ったパフェも楽しめます。パティシエの方が常駐しているので、パフェのカスタマイズが可能で、ライブ感のあるアレンジも堪能できるとか。ギフト探しにもよし、イートインでスイーツを楽しむのもよしのお店です。
◆POINT ET LIGNE(ポワン エ リーニュ)/1階
MADE IN TOKYOのおいしさを世界に発信する、オールスクラッチ製法にこだわったベーカリーレストラン。オールスクラッチとは、原料となる粉の仕込みから、焼き上げまですべて店内の工房で行うことをいいます。
製粉機や薪火、石窯などを集約したオープンキッチンであることに加えて、3面ガラス張りの店内はとても明るく開放的です。
ランチタイムには、サワーブレッドをお皿に見立てた「タルティーヌランチ」や、厳選素材を薪火グリルで豪快に焼き上げた「薪火ランチ」が登場。どちらのメニューでも、自家製粉した小麦を特注の石窯で焼き上げたパンがいただけます。
パンを試食させていただきましたが、外側はカリッと香ばしく、中はもっちりしっとりした食感で、とてもおいしかったです。
ディナーには、食べ応えのあるコースのほか、お酒やアラカルトのチーズなども種類豊富に用意されていますので、会社帰りに、薪火を見ながらゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。
◆かき氷コレクション・バトン/2階
日本かき氷協会会長が厳選した全国の人気かき氷店がリレー形式で登場。1回目は、行列必至の東京・谷中の名店「ひみつ堂」です。
メニューにあるかき氷は、どれもおいしそうで、迷いに迷ったあげく、「いちご桜みるく~極上の口どけ~」を注文。「溶けてしまうので、すぐ食べてくださいね!」と言われたので、すばやく撮影していただきます。
氷はふわっふわで、口に入れるとあっという間になくなってしまう驚きの口どけ。色も味も春らしい桜練乳といちごの相性も抜群で、どんどんスプーンが進みます。想像以上の大きさに食べきれるか不安でしたが、そんな心配は無用。ペロリでした!
遠くまで行かなくても、次々と人気かき氷が楽しめるなんて嬉しいですね。
◆BLUE TOKAI COFFEE(ブルートーカイ コーヒー)/2階
インド発のスペシャルティコーヒーブランドの「ブルートーカイ コーヒー」では、インド各地で生産されたシングルエステートコーヒーや、2023年2月に販売開始した、少量生産のコーヒー「プロデューサーシリーズ」をハンドドリップコーヒーで体験できます。
さらに、ブルートーカイ コーヒーとしては日本国内で初めて、クロワッサンとワッフルを掛け合わせた「クロッフル」や「ジェラート」などのフードメニューが提供されます。
クロッフルは、カスカラとシナモンを加えた「実りスパイス」、マンゴーとポワブルロゼの「花々スパイス」、抹茶とカルダモンの「新緑スパイス」の3種類のフレーバーがあります。
クロワッサン生地のサクサクとした食感とインドの新鮮なスパイスを組み合わせた新感覚のスイーツは、ぜひ淹れたてのコーヒーと一緒に召し上がれ♡
かき氷コレクション・バトンや、ブルートーカイ コーヒーがあるのは、「人と場所、文化が重なる。新しい八重洲の公共スペース」をコンセプトとする2階の「ヤエスパブリック」。
窓から光がたっぷり差し込み、天井からは緑が吊るされている癒やしの空間で、かき氷とコーヒー両方楽しんじゃうなんていうのもいいですね。
◆炭焼 うな富士/3階
名古屋で3時間待ちの行列店「炭焼 うな富士」が有楽町店に続き、東京ミッドタウン八重洲に東京2号店をオープンしました。
仕事で頑張ったときや、ちょっと贅沢したい日に食べたくなる「うなぎ」。うな富士では、肉厚で大きなうなぎを、1000℃を超える直火で熱し、炭火でじっくり身に火を通しているそうで、表面はパリっとしているのに、中はふわふわでジューシー。
カウンター席があるので、おひとり様でも入りやすいのが魅力。内覧会当日も女性のおひとり様でにぎわっていましたよ。
◆創作料理 YAESU BISTRO 3階
東京ミッドタウン八重洲が1店舗目となる新しいレストラン「創作料理 YAESU BISTRO」は、「伝統と創造」をテーマにした中華料理・飲茶・点心のレストラン。
高級な四季折々の山海の幸と旬の食材にこだわり、枠に捉われない自在な中華の世界を表現しているそう。
ビジネスランチにもおすすめの3種類のコースは、一番リーズナブルなものでも、牛肉のあんかけスープや、大海老のチリソースなどを含む、全7品の豪華なコースになっています。全国ここでしか食べられない逸品は、食べに行く価値ありですよ。
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仕事の合間にふらっと寄りたいクイックでカジュアルなお店から、時間があるときに行きたい上質なレストランまで、働く女性に嬉しい多様なラインナップ。
どこで食べようか迷ったら、とりあえず東京ミッドタウン八重洲に行けば、間違いなしです。
【詳細】
東京ミッドタウン八重洲
営業時間:1F~3F 物販・サービス 11:00~21:00/レストラン 11:00~23:00
住所:東京都中央区八重洲二丁目2番1号
電話番号:03-6225-2234(受付時間 11:00~19:00)
※価格は税込みです。
※最新の営業情報はオフィシャルサイトをご確認ください。