ショートジャケットにレッドスカーフでエスプリを♡
サンジェルマン通りでレンタル自転車 Velib(ヴェリブ)に乗った姿がチャーミングだった、Marine(マリン)さん。カジュアルコーデにパリらしいエスプリをさりげなく入れたコーデをご紹介。
顔周りが華やかになるスカーフはHermès
愛用のスカーフは、パリジェンヌらしくHermès(エルメス)のものを。18歳の誕生日に家族から贈られたというストーリーも素敵。耳元のゴールド×赤が効いたピアスは自分で手作りしたものだそう!
インはボーダー&ハイウエストデニムでマリン風に
もこもこジャケットは子供服も買えるパリ発ブランド、Cyrillus(シリリュス)のもの。コロンとした丸いボタン&パイピングにブラウンが効いていて可愛い。ボーダーニットはBoutique Libertie(ブティック リベルテ)。デニムはハイウエスト&フロントポケットがポイントのLa petite étoile(ル・プティ・エトワール)。
インはマリンルックでまとめていて、春のムード! まだ肌寒いので、ユニクロのウルトラライトダウンをインナーダウンに。ボーダーの色と合わせているから、レイヤードしても上品にまとまって。
バッグはグランマから受け継いで
エレガントなマークがポイントのレザーバッグは、お祖母様から受け継いだMaison Laffargueのもの。3代にわたって愛用されているバッグ、歴史を感じさせる風合いが素敵でした。
ホワイト×レッドのシューズが、さりげなくコーデとリンク
上半身の白ジャケット×赤スカーフとさりげなくリンクした足元。adidas(アディダス)のパキッとしたホワイトが爽やか。
スカーフやレザーバッグなど、メゾンブランドのアイテムは時を経て愛されるのだな、と今回のスナップを通して改めて感じました。一生物のアイテムとプチプラのデイリークローズを、賢く組み合わせて着こなしているパリジェンヌを多く見かけます。
花々がゆっくりと咲き始め、春の準備をしているパリの街。みんな少しずつ、ショートジャケットやきれい色をプラスしたコーデにシフト中です。そんなチアフルな春コーデのスナップを、またお届けしていきたいと思います!