【内覧会レポ】ジャパンブランドにこだわった大型商業施設「東京ミッドタウン八重洲」がグランドオープン!
東京駅の目の前にある「東京ミッドタウン八重洲」が、2023年3月10日(金)にグランドオープンしました。
2023年4月4日(火)に、日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」が同施設の40~45階に開業することでも話題になっていますが、今回ご紹介する1階から3階までの商業ゾーンにも注目です。
「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」というコンセプトのもと集まった店舗は、オフィスワーカーから国内外の観光客まで、多様な人々が楽しめるラインナップ。
先日行われたメディア向け内覧会で、Oggi.jpライターがひと足先にチェックしてきましたので、気になるお店をショップ編とグルメ編の2回に分けてご紹介します。
今回はショップ編! ファッションや文房具など、バラエティー豊かな7つの注目店をピックアップしましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ファッションアイテムからフレグランス、ステーショナリーまで♡ チェックしたいショップ7選
◆HOSOO TOKYO
1階は「ジャパン・ラグジュアリー」をテーマに、国内外から人が集まる東京・八重洲にふさわしい体験価値を提供するフロア。
そのひとつに、1688年、京都・西陣で創業した西陣織の老舗「細尾」京都・ミラノに続く、東京初のショールーム&ストア「HOSOO TOKYO」があります。
HOSOOのテキスタイルと、株式会社ランドスキップのデジタルアートを融合させたという巨大な1階エントランスゲートは圧巻なので、こちらも忘れずにチェックしてみてくださいね。
店舗には、1200年の歴史を持つ京都の伝統的な織物技術を用いた唯一無二のアイテムがずらり。おすすめは今春限定の「サクラサクキット by uka×HOSOO」で、ukaの桜の香りのネイルオイルをイメージしたテキスタイルをHOSOOが制作し、ポーチに仕立てたものです。
優しい桜色と、ポーチ内側の鮮やかな黄緑色がお洒落で、セットになっているのも嬉しいひと品。人気商品なので、気になる方はお早めに!
◆AHRES
「Function with Entertainment」というコンセプトで、2022年12月にデビューしたLifestyle&Beautyブランド「AHRES(アーレス)」。表参道店に続く2号店です。
おすすめは、こちらのメイク落とし「ローメルト クレンジングバーム クロ」。紀州産の梅炭が、毛穴の奥の汚れまでしっかり吸着して、潤いはキープしながら、黒ずみや角栓の汚れをすっきり落としてくれるそうです。
どんな感じなのか、実際に体験させていただきました。まるで上質なこしあんのような見た目と質感ですが、肌のぬくもりでじんわりとろけていくテクスチャーは初めての感覚。洗い流すと、肌がワントーンアップしていました♡
もう1つチェックしてほしいのが、八重洲店OPEN記念の限定商品。東京に春を告げる「梅の花」をモチーフに作られた2種は肌になじんで強すぎない香りです。香り1種につき1つのオリジナルサウンドがあり、香りと音楽で感性を刺激してくれるスキンパフュームなんだそうですよ。
内覧会が行われた日中につけて、その日の夜までふんわり香っていたので、持続性もしっかりあります♡
◆CFCL YAESU
現代都市生活に根ざした、快適で洗練された先進的なニットウェアを手掛けるCFCL(シーエフシーエル)のコンセプトストア「CFCL YAESU」。観光客をはじめ、初めてCFCLの商品を手に取るゲストのために、アイコニックなアイテムが中心となって並んでいます。
八重洲限定カラーは、さくら色と若葉色。日本を意識したという2色は華やかで、今の季節にぴったり!
ニットドレスはちょっとハードルが高いという方には、バッグや小物もおすすめ。ストレッチ性・生地の丈夫さ&軽さ・イージーケアできる手軽さを兼ね備えた「CFCL」のニット、お店で手に取ってみてくださいね。
◆ONITSUKA TIGER NIPPON MADE
日本発のファッションブランド「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、卓越したクラフトマンシップから生まれるニッポンメイド(NIPPON MADE)の新店舗を世界で初めてオープン。
男女ともに人気の「MEXICO 66 DELUXE」シリーズなどが揃うなか、広報さんイチ押しは、女性らしい花柄のデザインのスニーカー。
外が気持ちのよいこれからの季節、可愛いスニーカーで街歩きするのもいいかも♡ 軽量なので、旅行に持っていくのもよさそうですよ。
◆GELATO PIQUE HOMME
肌触りのいいモコモコ素材のルームウェアをメインに展開する「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」のメンズライン「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」初の単独店。
「メンズラインかぁ……」とスルーしてしまうのはもったいない! メンズ商品ならではのゆとりが可愛いんです♡
バックにロゴがデザインされた「東京ミッドタウン八重洲店」オープン限定のセットアップは、大人の女性にもぴったり。大切な人とペアコーデにしてもテンション上がります。春夏で特に人気のスムーズィー素材は、肌触りがいいだけではなく、冷気で少しひんやりする素材なのだとか。
これからの季節、ずっと快適に過ごせそうです!
憧れの三つ星レストラン「ジョエルロブション」とのコラボレーションでつくられたコレクションのワンピースも、スムーズィー素材で着心地抜群。ジェラート ピケでは通常、黒いウェアは作られないので、これが唯一のブラックラインなんです。
女性スタッフも常駐するそうなので、メンズラインのショップでもお買い物しやすそう。ユニセックス商品、雑貨、ボディケアアイテムなどもチェックしてみてくださいね!
◆津軽びいどろ
ワーカー・ツーリスト・ファミリーなど、すべての人の好奇心をくすぐる2階フロア。「日々の暮らしに彩りを、グラスに映る日本の四季」がコンセプトの、青森発グラスウェアブランド「津軽びいどろ」初のオフィシャルショップがあります。
美しい色ガラスを使った、グラスや一輪挿しなどが、所狭しと並びます。直営ショップでしか買えない、SHOP限定の桜シリーズは要チェックですよ!
そして、八重洲限定商品はこのタンブラー。東京ミッドタウン八重洲のテーマカラー「八重洲グリーン」とソメイヨシノをイメージした「八重洲の春」、2種類のタンブラーは、贈り物にしても喜ばれそうです。
そのほかピアス&イアリング、アクセサリー入れにもぴったりの豆皿など、可愛いアイテムが豊富にあります。
◆STALOGY
「ありそうで、なかった」がコンセプトのステーショナリーブランド「STALOGY(スタロジー)」。東京ミッドタウン八重洲では、「あしたの仕事も頑張れる」を掲げ、仕事のパートナーとなる良質なアイテムを揃えています。
人気は、シリーズ累計販売冊数80万冊を突破したという「365デイズノート」。時刻を表す数字、日付と曜日、そしてグリッドという最低限の要素だけを載せた、多彩な使い方ができるよう設計されたノートです。
現在、「STALOGY」10周年にちなんで作られた、イラストレーターとのコラボ商品も数量限定で販売中。
珍しい和紙素材を使ったマスキングシールなども、サイズ違いで揃えたくなっちゃいます。お気に入りのステーショナリーに囲まれたら、仕事中のやる気がアップすること間違いなしですよ。
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東京ミッドタウン八重洲限定の商品などを探しながら、ショップを回るのも楽しいひとときです。この春は、日本の最新の流行を感じられる東京ミッドタウン八重洲でショッピングを楽しんでみて!
【詳細】
東京ミッドタウン八重洲
営業時間:1F~3F 物販・サービス 11:00~21:00/レストラン 11:00~23:00
住所:東京都中央区八重洲二丁目2番1号
電話番号:03-6225-2234(受付時間 11:00~19:00)
※価格は税込みです。
※最新の営業情報はオフィシャルサイトをご確認ください。