服や気分で眉をプチアレンジすると上級者っぽい!
「服や気分で少しメイクを変えたいとき、女性像を司る眉を変えることは、理にかなったこと。リップやアイシャドウの色に頼らず、印象を自在に変えられるのは、おしゃれ上級者の証でもあります」(笹本)
教えてくれるのはこの人!
▲ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平
毎号のOggiに欠かせない超人気アーティスト。働く女性にふさわしい“おしゃれなヘアメイク”を作らせたら、目下、右に出るものなし!
辛口服に女らしさが加わる「モーブみ眉」
ピンク眉も一時流行りましたが、大人は甘すぎないモーブくらいがちょうどいい。これみよがしじゃないシックな赤みは、かわいらしさとは一線を画す、女らしさを演出してくれます。
How To
パウダーを基本の明るいベージュから、パレット右のモーブに変えるだけ! もちろん、丸いブラシでふんわり入れるのがルール。
ネイチャーズウェイ ナチュラグラッセ|アイブロウパウダー EX01 ¥3,520(3月15日限定発売)
くすんだモーブが絶妙。
Tシャツ¥15,400(スリードッツ二子玉川店〈スリードッツ〉) ネックレス¥29,700(アルティーダ ウード〈アルティーダ ウード〉)
カジュアル服がピリリと締まる「毛並み眉」
カジュアルなシンプル服を着るときは、眉の毛並みを少し強調。意志や芯の強さを感じさせる上向きの毛流れは、リラクシーな服の程よいスパイスとなり、着こなしがゆるく見えません。
How To
基本のアイブロウマスカラを、よりキープ力の高いクリアタイプに変える。最後毛流れを整えるときに、少し毛並みを立たせるように意識して。
カネボウ化粧品 ケイト|フェザーブロウメイカー EX-1 ¥1,100(編集部調べ・限定)
高いキープ力が魅力のジェルワックス。
ニット¥22,000(TOMORROWLAND〈MACPHEE〉) イヤーカフ¥16,500(マリハ)
●掲載した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi3月号「ふつうの服が洒落るかどうかのカギは『眉と髪』にあった!」より
撮影/嶌原佑矢(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/川上さやか モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/杉浦由佳子
再構成/Oggi.jp編集部