「パリ流スノッブ」をテーマにスタイリング
白いオスマン様式の建物の間を颯爽と歩く姿が印象的だった! Oksana(オクサナ)さん。「今日のスタイリングテーマは?」と聞くと、「今日はザ・スノップかな(笑)」とのこと。
キャッチーなメガネをあえてシックなコーデに
Jimmy Fairly(ジミー・フェアリー)のアイグラス。ちょっと生真面目なモノトーンのコーデが、ぐっとこなれて見えるのはこのおかげ!
有機的デザインのシルバーリングがお気に入り
「メガネ屋さん同様、マレ地区にショップがあるの。スペイン発ジュエリーブランドのUNO de 50(ウノ デ シンクエンタ)がお気に入り」
バッグはBALLY (バリー)
ヴィンテージのBALLYバッグは、パリジェンヌに愛されるフォルムと質感を兼ね揃えた、エスプリが効いたデザイン。
シューズはBIMBA Y LOLA(ビンバイローラ)
BIMBA Y LOLA(ビンバイローラ)は、尖ったトレンドアイテムが揃うスペイン発ブランド。
クラシカルなハットで上品にまとめて
コロンとしたシェイプのハットと上品なモノトーンルックが素敵だった、Olga(オルガ)さん。
ハット&シューズは、老舗デパート Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)で
パリの冬といえば、急に小雨が降るお天気が続きます。そんな時には傘をささずに、ハットやゴアブーツで出かけるのがパリジェンヌ流!
The Kooples(ザ・クープルス)のミニマムなバッグ
ニットワンピとレッグウォーマーをリンクさせた、あったかコーデ
「このニットワンピは母から譲り受けたもの。今日は寒いからレッグウォーマーと合わせました」とのこと。素足はコート下でも寒そう…! なので、黒タイツをさらにインしたらトライしやすそう。
今回は、モノトーンルックに自分の個性をしっかり打ち出している2人のスタイルをご紹介しました。シンプルでエレガントな黒コートに、スカーフやハットの小物で「自分らしさ」をプラスしていますね!