ブレイクダンスチーム「KOSÉ 8ROCKS」がOggi3月に登場!
2024年パリ五輪にて「ブレイキン(ブレイクダンス)」が正式追加種目に決定し、ますます注目を集めるストリートダンス。そんななか、日本のダンスシーンを盛り上げてきたのが、日本発で世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下Dリーグ)です。
現在、3シーズン目を迎え、ダンスの頂点を目指して12チームがしのぎを削るなか、昨シーズンの優勝チーム、KOSÉ 8ROCKS(コーセーエイトロックス)が、Oggiに登場! 12人のメンバーが語る8ROCKSの強さと魅力に迫る特集をお届けします。
世界的ダンサーKakuが新加入してチームアップ
音楽にのせて展開するアクロバティックな合わせ技、高速でバラエティに富んだスキルの数々…。ダイナミックなダンスで観客の心を惹きつけて止まないDリーグ唯一のブレイクダンスチームが、8ROCKS。メンバーの2GOOさんは、その“強み”を、スキルの高さだけではない、メンバー同士の「リスペクト」にあると話します。
なかでもリスペクトを集めるのが、今シーズンからディレクターとして加入した、世界的ダンサーKakuさん。頭で回転する大技“ヘッドスピン”や、手のひらを重ね逆立ち状態で回転する“2000”など、ダイナミックなダンスで、国内外の数々のタイトルを獲得してきました。
メンバーのTETSUさんは、「Kakuさんは、僕と年齢が12歳離れていて、自分が小学生のときから大尊敬していた人です。世界が度肝を抜かれたすごい技“2000”は、動画サイトなどに上がっているのでぜひ見てほしいですね」と、その存在の大きさを語っています。
国内外で活躍するダンスの先鋭ぞろい
リスペクトの対象はほかにも。日本最高峰のダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」で、前人未到の2連覇を果たしたRyo-spinさん。7歳で渡米し、11歳で世界初のヒップホップチーム“Rock Steady Crew”の最年少メンバーとして認められたYOUTEEさん。「全日本ブレイクダンス選手権」ユースB-GIRL部門で優勝し、パリ五輪出場の期待がかかるYuikaさんなどなど、メンバーは国内外で活躍するダンスの精鋭ぞろい!
インタビューでは、年齢も経歴も異なるメンバーが互いをリスペクトしながら、得意技や特徴を語ってくれました。
“個性”が織りなすあらたな表現力
2GOOさんは、「僕たち“個”がたった最強のチームなんですよ」とも話します。個性が織りなす表現力があらたなダンスを創造し、12人の結束の固さがそれを補強する…、最高のチームワークを感じさせてくれます。
「メンバーは多いけど、全然大変だと思ったことはなくて、いろんなキャラクターがいて本当に楽しいです!」と、TETSUさんが語るように、インタビュー中の雰囲気からも仲の良さが際立っていました。
Dリーグ初の2連覇を目指す最強チームの魅力に迫るインタビューは、Oggi3月号(1月27日発売)で! ぜひチェックしてみてください!