【クチポール】食事をより美味しくする名品カトラリー
ポルトガル生まれのカトラリーブランド「クチポール」。おしゃれな外観以上に手の延長のような使い心地があるのも人気の理由。今回は、そんなクチポールのGOA、MOONの2シリーズを紹介します。
◆ゴア|ブラック シルバー
ゴア ブラック シルバーは、シリーズで一番人気のモデル。バイカラー配色と繊細なフォルムが特徴で、置くだけで洗練されたテーブルメイクが叶います。
実は、カトラリーの重さは味わいに影響すると言われています。つまり、カトラリーを持った時の感覚が非常に重要。その点、クチポールは程よい重みがあり、樹脂とステンレスの境目あたりに重心をもってくることで、すっと手になじんでくれる設計になっています。シンプルな佇まいながら、考え抜かれたデザインなんですね。
ブラック以外のカラーにも、グレイ、ブラウン、ホワイトなどバリエーションも豊富。ステンレス部にはゴールドの展開もあり、自分好みのデザインに出合えそう。
◆ゴア|ブラック ブラック
持ち手だけでなく、金属部も黒で仕上げられた「ブラック ブラック」。シックで上品な雰囲気が漂い、テーブルコーディネートを美しく演出してくれます。先ほどのゴアシリーズと同様に、使い心地は抜群。ウッドを思わせるナチュラルな樹脂の質感が手にフィットします。
ブラック ブラックは、「ディナーナイフ」「ディナーフォーク」「テーブルスプーン」の3種セットが販売されているので、ギフトとしても喜ばれそう。ほかにもデザートナイフ、デザートフォーク、デザートスプーン、ペストリーフォーク、ティースプーンも展開あり。
◆ムーン|マットゴールド
月の光をイメージしたスプーンが特徴の「ムーン」。ゴアと同じ形状ながらオールステンレス製で、ホテルやレストランをイメージさせる華やかなシリーズです。扱いやすさもちろんのこと、料理をじっくり味わうような、そんな食事シーンを叶えてくれます。
▲右上から、ミラー、マットゴールド、マットシルバー、マットブラック、アンバーゴールド、シャンパンゴールド
クチポールは、一本一本職人が手作業で生産されています。人の手がつくる優美なカーブや繊細な仕上げは、温かみが感じられ、店頭で試したらきっと欲しくなるはず。ぜひ使い心地を実感してみてください。
【番外編】カットやスプレッダーにも使えるナイフ
◆ロベルト・ヘアダー|オールドジャーマンナイフ
ドイツの包丁ブランド、ロベルト・ヘアダーの代名詞と呼べる、先端が丸い形状の「オールドジャーマンナイフ」。ナイフの歴史のなかでは、ドイツのもっとも古いナイフの形として知られているため、この名がついています。
特徴は⼿作業で研磨された⼤きめの刃。切れ味がよく、くずれやすい食パンやロールパンだけでなく、チーズやサラミもカットでき、またバターのスプレッダーとしても使用可能。朝食の手間がこれひとつで叶う優秀ナイフです。