【SMOKE DOOR】薪火料理って?
今年4月にオープンした「SMOKE DOOR」は、横浜駅から徒歩約4分というアクセスの良いところにある「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」の中にあります。
外観からおしゃれな雰囲気のあるお店で、女子会やデートにぴったりなお店♡
薪火料理のジャンルで全米初のミシュラン三つ星を獲得したレストラン出身のシェフが生み出したメニューとのことで期待を膨らませて行ってきました!
▲広々とした空間がとても素敵で居心地がとてもよかったです!
キッチンの中に見える「薪場」が臨場感たっぷり。焼かれた野菜を見ることができました。
▲左から、ビーツ、舞茸、カリフラワー
薪火といっても焼き方は様々だそうで、遠火で数日かけてゆっくり火入れがおこなわれるもの、薪の炎が収まり芯の部分が赤くなっている状態の「熾火(おきび)」で数時間ムラなくじっくり火入れをおこなうものなど、食材に合わせた焼き方しているといいます。火加減が難しそうですし、時間と手間がかかったこだわりの料理方法ですよね。
コース料理を堪能♡
この日はハーベストコース(¥8,800)をいただきました!
◆ケールチップ
最初にいただいたのは「ケールチップ」。自家製の薪火オイルを塗って焼かれており、パリッと香ばしい味わい。何枚でもいけちゃう美味しさでした!
◆アボカドトースト
次は「アボカドトースト」。食べやすいサイズで見た目もおしゃれ♡ 厚切りトーストに焦がしバターと溜まり醤油が染みていてスモークされたアボカドとの相性がバツグン!
◆クロソイのカルパッチョ
「クロソイのカルパッチョ」は、大葉ソースがさっぱりしていて、暑い季節にぴったりの一品。
◆畑のキャビア じゃがいものガレットとパンケーキ
今回は、「畑のキャビア じゃがいものガレットとパンケーキ」を別途オーダーしてみました。
もくもくの煙と一緒に、“畑のキャビア”と呼ばれる“とんぶり”を、特製ソースでマリネしたものが登場!
ガレットやパンケーキの上に乗せ、サワークリームなどと一緒にいただくスタイル。
とんぶりのぷちぷち食感と淡白な味わいは初体験でしたが、この組み合わせはとっても美味♡
◆2日間火入れした豚バラ肉のクリスピーグリル 三杯酢
次にいただいたのは「2日間火入れした豚バラ肉のクリスピーグリル 三杯酢」。じっくり火入れされた豚肉は中はほろほろでジューシー、皮はパリパリ! 脂がとても甘いのですが、三杯酢の酸味と合わさって、さっぱりといただけます!
◆熾火の中で瞬間火入れした海老
「熾火の中で瞬間火入れした海老」は、シンプルだけど香ばしさがやみつきになり何本でもいけてしまいそう! 私は今回のお料理の中でコレが一番好き!
◆4日間かけて作るビーツのロースト/24時間炙ったカリフラワーの薪焼き/48時間調理したチキンの薪焼き
次にいただいたのは、「4日間かけて作るビーツのロースト」。別途注文した「24時間炙ったカリフラワーの薪焼き」、「48時間調理したチキンの薪焼き」。
ビーツのローストは「これビーツ?!」と思ってしまうほど、しっとり柔らかな面白い食感。甘みもあって、野菜嫌いな人も食べられるはず!
カリフラワーは房の表面はパリッとしていましたが、24時間炙ったとは思えないほど茎の部分はみずみずしさも残っていて美味しい! 実は私、カリフラワーが苦手なのですが、これは全く苦手意識を感じることなく美味しくて食べてしまいました♡
どれもこれも、程よいスモーキーさがそれぞれの食材の魅力をさらにアップしてくれています♡
◆焼き立てのパン
途中でいただいた、こちらの焼き立てのパンもしっとりもっちもちで最高!
◆本日のデザート
最後にはデザートも♡! この日は、マシュマロを加えたアイスはふわっとした不思議な食感。香ばしいアーモンドとキャラメルソースとの相性がよくてペロッと食べちゃいました。
デザートと一緒に、自家焙煎コーヒーも。
最初から最後まで、薪で調理された様々な食材を楽しむことができ、味はもちろん食感なども楽しめて大満足なコースでした♡
このハーベストコース、地域の子ども達への食育や食の支援等に、売上の8%を使っているそうで、そういった地域活動をされているのも素敵ですよね。
レストラン入口にはバーも。軽くお酒を楽しみたい方にはこちらもおすすめです!
【SMOKE DOOR(スモークドア)】
インスタグラム:@smoke_door
住所:横浜市西区南幸2-16-28 HOTEL THE KNOT YOKOHAMA 1F
営業時間:レストラン 7:00〜23:00
オッジェンヌ 高峯寿美
2017年よりOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。155cmと小柄ながらスタイルが良く見えるファッションを日々研究中。「シンプルで自分に合うファッションやコスメを多く取り入れる」が、目下の課題とか。職業はメーカー企業でマーケティングを担当。1990年生まれ。Instagramのアカウントはこちらから@hitaron_1120