甘え下手な女性の特徴5つ
◆責任感が強い
責任感が強く、頑張り屋さんの女性は人に甘えることが苦手です。なんでも自分で解決しようとしてしまうので、1人でできない自分が悪いと考えたり、人に甘えることは迷惑なことだと思っていたりするので、周囲の人にうまく頼ることができません。
恋愛でも同じで、たとえ恋人でも頼ることや甘えることはよくないことだと思ってしまうのです。
◆プライドが高い
甘える=弱みを見せることだと考えている人も甘え下手の女性の特徴です。弱い人間に思われたくないというプライドが邪魔をして、素直に人に甘えることができないのです。また、自分は強い人間でありたい、弱音なんて吐く人間ではないという理想像を持っている人も甘え下手の女性に多いかも。
◆弱音を吐けない
辛いことがあっても辛いと言えないのが甘え下手女性の特徴でもあります。弱音を吐くことで甘えている、弱い人間だと思われたくないという気持ちが強いといえます。
たとえ相手が恋人でも、こうした気持ちが邪魔をして素直に弱音を吐けません。
◆人にどう思われるかを気にしすぎる
周囲からの印象を気にして、甘えたり頼ったりできない人もいます。たとえ恋人でも、重いものを持ってもらったり高いものを取ってもらったりすることに抵抗を感じます。「自分でできるくせにって思ってるかも」「そんなことくらい自分でやれと思われたらどうしよう」と考え過ぎてしまうのです。
◆面倒見が良い
姉御肌タイプの女性や長女で兄弟の面倒を見てきたタイプの女性は、面倒見がよく、自分が甘えるよりも人から甘えられる傾向が強いものです。甘え方を知らないので、人の世話を焼いたり面倒を見たりして、ちょっぴり疲れてしまうことも。
すぐに実践できる! 甘え上手になるための習慣
◆少しずつ頼ってみる
甘え下手な人は、“自分では少し難しいけれど、相手なら簡単にできそうなこと”を基準に、小さなことから頼ってみてください。
高い場所にあるものをとってもらう、ビンの蓋を開けてもらうなど物理的なことはもちろんですが、仕事で嫌なことがあったのでそっとそばにいて欲しいといった気持ち的なことでも良さそう。自分からハグやキスをするなどスキンシップを積極的にとることも、甘え上手になる練習になります。
◆甘え=わがままではない
わがままを言って嫌われたりしないかと心配になってしまうかもしれませんが、甘えることはわがままとイコールではありません。わがままを言ってはいけないと思う気持ちがうまく甘えられない原因になっている可能性もありますので、甘えることは悪いことではない、わがままではないという意識を持って。
◆気持ちを素直に伝える練習も必要
甘え下手の女性の中には、思っていることを素直に口に出せない女性も多いものです。感じたこと思ってたことを素直に相手に伝えることで、人にも頼りやすくなります。自分の気持ちを伝える練習をしてみても良いかもしれません。
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甘えられない女性は、これまでの経験で甘え方がわからなかったり、甘えることに抵抗を感じたりする人も多いものです。すぐには甘え上手にはなれませんが、少しずつ意識を変えていくことで次第に甘えられる女性へと変わってゆけるはずです。
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ライター/コラムニスト コマツマヨ
WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。